色々なランドセルメーカーがありますが有名なカルちゃんランドセルを製作しているのが関東に直営店を多数持つ神田屋鞄製作所でしょう。
口コミでの評判はどんな傾向なのか?また本当に口コミどうりなのか実際に展示会に参加して背負い心地を徹底的に調査しましたので、ご紹介致します。
目次
神田屋のランドセルの口コミ評判はどう?
神田屋のランドセルってどうなの?と疑問に感じたのでツイッターから口コミ情報を収集してみました。
本日、娘のランドセル決定!!
神田屋のオーダーメイドランドセル。
娘が気に入ったようなのでいいかなと。
はじめて参加の出張展示会というのもご縁かと。ベースは写真のボルドーで、ふちがネイビー。なかなかいいんじゃない?
当初はパープルと言っていた娘が、ボルドーを選びました。#ラン活 pic.twitter.com/b1rumKK79b— bebine (@bebine_happy) May 12, 2019
六年前、この色が良い!と言って、神田屋鞄でオーダーしたランドセル。我校はランドセルを与えた保護者、作られた方への感謝の気持ちを持つ事を大切にし、全ての登校はランドセル。もちろん卒業式も一緒でした!
六年間背負ってくれて有難う*ˊᵕˋ) pic.twitter.com/iZm2JfeAi8— NPA (@blue_robins) March 22, 2018
https://twitter.com/chipuco_pi/status/1115199497552793601
息子がランドセルを壊してかえってきた。。まさかとは思ってたけどそのまさか。別に本人がケガなどしたわけではないけど、かなしいなー。
無償で修理してもらえて、その間スペアのランドセルも貸してもらえることが確認できて、とてもほっとしている。
神田屋鞄さん どうもありがとうございます。— tami (@tamibontami) October 23, 2018
口コミ評判的にはオーダーメイドで色々選べて良いとか、6年間使い続けても丈夫な耐久性、また壊れたとしても無償で修理してくれる上にスペアのランドセルも貸してくれるということでかなりの人気の高さが伺えますね^^
ただ、ランドセルに最も重要な背負い心地に関してツイートしている人は意外にも少ない感じです^^;
というわけで実際に子供を連れてランドセルの背負い心地を実際に調べてこようと思います♪
果たして口コミの通り本当に人気が高いメーカーなんでしょうか。
神田屋のランドセル背負い心地は本当に良いのか実践評価
神田屋鞄製作所ってどんなメーカー?
神田屋鞄製作所は1951年創業のランドセル老舗店です。
有名なランドセルといえばカルちゃんランドセルでしょう。
商品コンセプトは
- 軽くて丈夫で背負いやすい
- 6年間成長に合わせて使用出来る
とランドセルに重要な条件が全て揃っています。
また関東圏に5店舗あるので実際に展示会に参加して背負い心地もチェック出来ます。
神田屋鞄製作所の特徴としては完成品である「カルちゃんランドセル」と10種類のカスタマイズが可能なオーダーメイドランドセルの2種類があります。
背負い心地
それでは神田屋のランドセルの背負い心地を評価したいと思います。
肩ベルト
ランドセルの背負い心地で重要な点はこの肩ベルトです。
神田屋のランドセルは肩ベルトが立ち上がり式になっています。
立ち上がり式になっている為、背中よりも高い位置でランドセルを背負える為、負担が少ないです。
またベルトの調整で175cmまで対応してるので大人の方でも使えます(笑)
ただし、肩ベルトの裏地はすべり止め機能がついていない模様です。
そこは少しだけ残念ポイントでしょうか^^;
背カン
神田屋の特徴として後ろの背カンが自由に動く構造になっています。
その為、背カンが身体に合わせて動くので負担が軽く済みます。
また左右の背カンは連動していない為、雨などで片方の腕だけを上げても背カンが可動して負担を減らしてくれます。
連動タイプがけっこう多い印象ですが、非連動タイプは自由性が効くので評価は高いです!
背中クッション
背中の肩甲骨辺りが盛り上がっており、そこを合わせて背負う形になっています。
中央は背中にフィットせず通気性を確保する形になっています。
ここは良く悪くも普通の構造ですね。
取手付き
ランドセルの上部に取手が取り付けられており小学校のロッカーに入れやすく、また親がランドセルを持って玄関まで見送りにいく際にも便利ですね。
とはいえこの取手は他のメーカーもほぼ標準でついているので、他メーカーとの差別化ポイントにはならないでしょう。
背負い心地の結論
結論としては子供の背負い心地は良さそうでした。
特に販売員の方から肩ベルトや背カンのお話を聞けてよく出来ているなと感心してしまいました。
他メーカー製品と比べても見劣りをしませんし、優秀なランドセルといった感じです。
またマチが拡く、高学年になって教科書が増えても対応出来る様になっています。
大マチで12cmあり小マチで最大4.5cmなので、男の子などが乱暴に上履きなど入れても入る様に設計されています。
価格の面では完成品であるカルちゃんランドセルの最も安いものだと55,000円となっており、2020年入学のランドセル平均相場価格と同じくらいになるかと思われます。
ランドセルの平均相場金額は?2020年入学モデルはどれくらい?
ちなみに早期割引だと15%引きの46,800円で購入出来るので更にお得感は増します!
ただし、後述しますがオーダーメイドになるとかなり金額が高くなります。
それに反して背負い心地に関する性能はほとんど変わりません。
※背中の構造はカルちゃんランドセルとほとんど変わらない為
完成品であるカルちゃんランドセルならお得ですが、オーダーメイドだと高過ぎる印象を受けました。
個人的には神田屋はカルちゃんランドセルならばおすすめしますがオーダーメイドならば購入しないって感じです。
とはいえオーダーメイドは10種類ものパーツを自分好みに組み合わせることが出来るので強い拘りを持つ子供に対してはオーダーメイドランドセルは有りでしょう。
まとめ
- 神田屋のランドセルは最も安い商品でも背負い心地は高い
- 早期割引を利用すると平均相場以下で背負い心地の良いランドセルを購入出来る
- オーダーメイドになると金額が高くなるので、拘りの強いお子様向け
今回は背負い心地のみを評価した内容になっていますが、他にもランドセルを選ぶ項目はあります。
ランドセルの失敗しない選び方をマスターしてラン活を無事乗り越えましょう!
フィットちゃんランドセルの実践レポートもあります^^
https://akoboo.com/3178.html