毎年3月〜5月はスギ、ヒノキの花粉がピークになる時期です。
花粉症の方は1年で最も辛い時期になるかと思います。
すでに花粉症の方は抗ヒスタミン作用のあるお薬で対策したり、減感作療法や舌下減感作法などで完全に治療する対策を選んだりと様々ですが、1番良い方法は花粉症にならない事です。
ここでは花粉症にならない為の対策グッズとしておすすめのマスクやメガネをご紹介したいと思います。
また花粉症対策の食べ物についても触れていきます。
花粉症対策に有効なメガネの選び方とは
実は普通のメガネをかけていても目に入る花粉の量を約50%ほどカットしてくれています。
これだけでも一応花粉症対策になりますが、より花粉症対策をしっかりと行うのであれば専用のメガネを購入すべきです。
ではこの花粉症対策専用のメガネとは普通のメガネとどう違うのでしょうか?
その違いとは普通のメガネよりもフレームが大きいという点です。
フレームが大きい事でより花粉のカット率が高くなります。
そして大事なのは目や鼻の周囲にしっかりとフィットするメガネを選ぶ事が大切です。
ここがフィットしないと花粉が目や鼻に入り込んでしまうので、しっかりと調整する事が大切です。
またしっかりとメガネをフィットさせるとメガネがくもらない点も重要です。
今時の花粉症対策を施したメガネは大抵くもり止め機能がついているかと思いますが、購入する際には確認した方が良いでしょう。
ここで花粉症対策に有効なメガネについてまとめたいと思います。
- 花粉のカット率が高いもの
- くもり止めがあるもの
- 目と鼻にフィットするもの(調整機能がついているもの)
上記の項目が全て含まれているかを確認してメガネを選択しましょう!
花粉症対策におすすめのメガネとは
ここでは個人的におすすめ出来るメガネをご紹介したいと思います。
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上記のメガネは花粉のカット率が95%となっている為、ほとんどの花粉を通しません。
また使用者の鼻や耳に合わせて、容易に形状を調整できますのでしっかりとフィットします。
しかも花粉症をカットするだけでなく、お肌の老化に繋がる紫外線も99%カットし、目の負担になるブルーライトも38%カットと高性能なメガネになっています。
花粉症のメガネだと最低でも2,000円ほどしますし、上記の様な高性能なメガネだと5,000円くらいのコストがかかってもおかしくありません。
しかし、こちらのメガネのお値段は1,780円とかなりお安い価格になっており、コストパフォーマンスに優れています^^
他にも花粉対策用のメガネはネットで色々とありますが、自分で調整出来るメガネは少ないかと思います。
自分で調整出来ないメガネならば、ネットではなく店頭でしっかりと調整してもらったメガネを買う事をおすすめします。
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花粉症対策に有効なマスクの選び方とは
花粉症対策にマスクは非常に有効です。
ただし、鼻や頬に隙間があると花粉が入り込んでしまう為、対策するには鼻や頬にしっかりとフィットするマスクが必要です。
それには平型のマスクよりも立体的なマスクの方がより顔にフィットしますので、おすすめです^^
またマスクを1日中使用すると鼻水がマスクに付着し、そこから細菌が繁殖してしまいます。
その為、マスクは1日使用したら捨てる事が出来る安価なものを買いましょう。
ここで花粉症対策に有効なマスクについてまとめたいと思います。
- 鼻や頬にフィットするものを選ぶ事(立体型マスクがおすすめ)
- 1日で使い捨て出来る安価なマスクを選ぶこと
花粉症対策に有効な食べ物とは
花粉症対策に有効な成分には免疫力を高めるビタミン・ミネラルが有効ですが、最も摂取すべき成分はポリフェノールです。
この成分は、目のかゆみや鼻づまりなど神経を刺激する物質である「ヒスタミン」の発生を抑える働きがあります。
また抗酸化作用があるため、鼻炎・角膜炎などの炎症の緩和に役立ちます^^
有名なポリフェノールでいうとお茶の「カテキン」やそばの「ルチン」、大豆の「イソフラボン」などがあります。
これらの食べ物を意識的に摂取して花粉症対策に努めましょう^^
まとめ
花粉症対策に有効なメガネは
- 花粉のカット率が高いもの
- くもり止めがあるもの
- 目と鼻にフィットするもの(調整機能がついているもの)
花粉症対策に有効なマスクは
- 鼻や頬にフィットする立体型のマスク
- 細菌の繁殖を防ぐ為、安価なマスクを選ぶ(衛生的な面で)
花粉症対策に有効な食べ物は
- ポリフェノールでお茶やそば、大豆などの意識的に摂取する事
一度花粉症になってしまいますと、治療には長い年月が必要になります。
その為にも花粉症にならない対策をしっかりと行って嫌な花粉の時期を乗り越えましょう^^