運動会といえば子供の活躍ももちろんですが、やっぱりお弁当です。
いつもより気合の入ったお弁当で子供たちには喜んでもらいたいですよね。
お弁当の献立以外にも、盛り付けや詰め方に迷ったりすることはありませんか?
せっかくの運動会、おしゃれで綺麗な盛り付けされたお弁当で、子供たちをびっくりさせちゃいましょう。
目次
運動会のお弁当を簡単におしゃれに魅せる盛り付けアイデア4選
運動会でのお弁当は家族や大人数で行くことが多いため、どうしてもお弁当箱が大きくなってしまいますよね。
その分、詰め方はも普段のお弁当より難しく感じる方も多いと思います。
ここでは運動会のお弁当を綺麗に魅せるコツ、アイテムなどを紹介します。
食材の色のバランスを考える
赤・黄・緑を入れ、同じ色のものが隣同士にならないように散らすと彩りよく詰めることができます。
薄い色や茶色のおかずばかり入れると全体的に地味で寂しい印象になり、美味しそうにはみえません。
また赤・黄・緑にプラス白・黒・茶で彩り良く鮮やかに詰めるとバランス良く見えます。
- 赤:ミニトマト、パプリカ、鮭、りんご、いちご等
- 黄:卵焼き、コーン、レモン等
- 緑:レタス、ブロッコリー、きゅうり、枝豆、キウイ等
- 茶:唐揚げ、ウインナー、きんぴらごぼう、焼肉等
ピックや紙コップを使う
ピックでおかずの固定やアクセントとして使うと、外でもお弁当が食べやすくなります。
可愛い動物や旗などをピックにすると見栄えも良く華やかになります。
また紙コップにおかずを入れてお弁当箱に入れると見栄えも良く、食べやすくなります。
そのままでの大きさでは、お弁当箱に入りきらない場合があるのでお弁当箱に入る大きさになるよう紙コップの上を切り落とし、おかずを入れます。
はみ出し部分はペンで印をつけてハサミで切り取りましょう!
これでキレイにお弁当に入るサイズになりました!
ここに唐揚げを入れて、ピックをさしてみるとこんな感じになります。
結構可愛い感じになった気がします^^
ちなみに紙コップに入れるおかずには向いているもの、いないものがあります。
まずは汁気の多いものは向いていなく、フォークやスプーンで掴みやすいものが向いています。
以下のおかずを紙コップに入れると食べやすく、見た目も綺麗です。
鶏のから揚げ
定番のから揚げですが、形も紙コップにぴったりです。
ミニトマトなどでも一緒に盛り付けるとおしゃれに見えます。
チャーハン
そのままだとこぼれやすく食べにくいですが、紙コップに入れればこぼれる心配もなくなります。
パスタ・焼きそば
冷めると取り分けづらい麺類も紙コップに入れて分けておくと取りやすく、食べやすくもなります。
ちらし寿司
定番メニューのちらし寿司ですが、錦糸卵やショウガなどのトッピングを載せるとおしゃれで見栄えも良くなります。
ハンバーグ
小さめに焼いたり切ったりして入れると食べやすくなります。
きゅうりやニンジンなどのスティックサラダ
スティック状の野菜は紙コップに入れると食べやすく、見栄えも良いです。
ドレッシングなど、別に持っていくと良いでしょう。
すき間を作らない
運動会のお弁当だけではなく、普段のお弁当でもすき間を作らない詰め方が基本です。
まずはおにぎり、から揚げなどのメインの大きいおかずから詰めていきます。
次に卵焼きやミートボールなど、小さいおかずを詰めます。
最後にミニトマト、ブロッコリーなどの彩り野菜や飾りですき間をうめていきます。
立てたり斜めに入れたりすることで、見栄えも良くなります。
フリルレタスやワックスペーパーなどで仕切る
レタスはフリフリの細かいレタスで仕切ると、可愛くおしゃれに見えます。
ワックスペーパーは100円ショップでも取り扱っているので手に入りやすい点が嬉しいです。
可愛い模様や色の紙で仕切るとおしゃれで可愛く見えます。
油がしみにくいよう加工してある紙なので、揚げ物の下にはワックスペーパーは必須です。
またおにぎりをぎっしり並べるのなら、間にワックスペーパーをかませておけばべたつかず、見栄えも良くなります。
サンドイッチを入れる場合は、サランラップに1つずつ包むよりも、ワックスペーパーに包んだほうが見た目も良くなり乾燥防止にもなるのでおすすめです。
まとめ
運動会のお弁当を簡単におしゃれに魅せる盛り付け詰め方は
- 食材の色のバランスは赤・黄・緑で彩り良く
- ピックや紙コップを使う
- すき間を作らない
- フリルレタスやワックスペーパーなどで仕切る
運動会のお弁当をおしゃれに魅せる盛り付け詰め方を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
お弁当をおしゃれに魅せるには色々なアイテムやコツがあることがわかったかと思います。
またお子さんが喜んでくれるよう、おしゃれでカラフルなお弁当をふるまってあげましょう!
もし、どんなおかずを入れたらいいのか迷ったら、お弁当のおかずランキングをまとめた記事もあるので是非参考にして下さいね^^