9月の第3月曜日は祝日である「敬老の日」です。
敬老の日にプレゼントを贈る方が多いですが、最も喜ばれるのは孫の手作りプレゼントです。
この記事ではお爺ちゃんやお婆ちゃんに喜んでもらえる様に親子で楽しみながら手形を手作りしていきますよ^^
敬老の日のプレゼントは子供と手形を手作りしよう!100均グッズで簡単に作る方法
お爺ちゃんお婆ちゃんは孫から何かしてもらえる事を非常に喜ぶものです。
そんな大好きな孫からの手作りプレゼントとなれば感動間違いなしです。
その中でも手作りプレゼントで人気なのは「手形」になります。
手形は毎年プレゼントすることで子供の成長の記録にもなるので喜ばれる事が多いです^^
そんなプレゼント手形は100均アイテムで簡単に自作することが可能です。
せっかくなので親子で楽しみながら作りたいので、その手順をご紹介したいと思います。
まず必要なアイテムはこちらです。
- 色紙フレーム 200円
- 色紙 100円
- 絵の具(赤) 100円
- シール 100円
- 子供の写真
手順としては絵の具を子供の手に塗って、色紙に手形をとりフレームに入れるだけですが、そこに写真やシールを貼って装飾する流れになります。
まずは子供の手に絵の具を塗りましょう♪
子供も非常に喜びながら手に絵の具を塗ってくれました^^
ここで注意点は必ず新聞紙やチラシを引いてから作業するようにしましょう(我が家は無しでしたので絵の具が地面にポトポト落ちて大変でした)
次に色紙にペッタンコしましょう。
ここではしっかりと手形が残る様に上から押さえつけてあげた方がいいですよ。
小指の部分が少し欠けてしまいましたが、手形としては十分認識出来ると思います^^
ちなみに手形を押した位置がかなり端ですが、これには理由があります。
その手形の横には孫の成長が分かる様に写真を貼りたかったからです^^
やはり手形だけでは少し寂しいものがあるので、写真を一緒に貼って子供の成長を感じてもらいましょう♪
またここに「ありがとう」や「大好き」などの簡易的なメッセージを入れる事でよりお爺ちゃんお婆ちゃんが感動するプレゼントに仕上がりますよ。
ここではあくまで簡易的なメッセージで十分です。
これとは別にメッセージカードを作って渡すとより効果的なので、手形には長々と文章を書く必要はありません。
手形のインパクトがなくなってしまいますので、長文は避けるようにした方がよいとおもいますよ。
写真の貼り方はそれぞれありますが、少し斜めに貼った方がオシャレ感を演出できるのでおすすめです^^
ちなみにシールを貼る作業は全て子供にお任せしました♪
基本的にシールは手形や写真やメッセージを書き終えた後の空白を埋める感じで貼る方が良いです。
空白が目立つとスカスカ感が出てしまい不自然な感じが出るので、あくまでもシールは不自然な空白を埋めるために使用します。
また色も手形が赤単色なので、カラフルなシールを選んだ方が華やかな感じを演出出来ます。
また最後に作成した日付を隅に書いておきましょう^^
次回も手形を渡す時にどれくらい期間でどれくらい成長したのか分かるのでおすすめですよ。
それでは手形自体は完成しましたので、あとはフレームに入れる作業です。
まずはフレームの底に透明のプラ板をセットする作業です。
フレームに同梱されているプラ板は透明のシールが貼られており、それを外してセットすることになりますが、はがしたらすぐにセットして下さい。
プラ板の内側に埃が入ってしまうと取るのが面倒ですし、指紋がつくのもキレイではないので、端をもちつつセットするようにしましょう。
ここの作業は慎重さが必要なので、子供ではなく親がする方がいいですよ。
色紙を裏側が見えるようにいれましょう。
あらかじめ色紙の手形の絵の具が乾いているかのチェックと埃が付着していないかチェックしてOKだったら入れましょう。
次は当て板を色紙の後ろに挟むようにいれます。
板の端には下の写真の様な爪があります。
これを押し曲げて封をしましょう。
これでケース入りの手形が完成です^^
ケースに入れることでかなりプレゼント感がアップしたのではないかと思います。
裏には飾れるようの紐もついていますので、壁にかける事も可能です。
実際に壁にかけるとこの様なイメージになります。
今回購入した色紙フレームの大きさは24.2cm×27.2cmのものを購入しましたが、大き過ぎず小さ過ぎないという印象がありますので丁度良いサイズなのかなと思います。
ただ、場所に困るかもしれないと考えるのであればもう少し小さなサイズを購入しても良いかもしれません。
掛かった費用は計400円+写真代で、時間も約30分もあれば完成するので非常に簡単に手作りする事が出来ます。
フレームだけは100円ではなく200円でしたが、色紙だけだと今ひとつプレゼント感に欠けてしまいますので、ここは是非フレームにインして渡す様にしてはいかがでしょうか。
敬老の日のプレゼントは子供とうちわを手作りしよう!100均グッズで簡単に作る方法
上記では手形ケースという鑑賞用のプレゼントを手作りしましたが、他にも実用品を使った手形の手作りプレゼントは存在します。
ここでは手作りの手形うちわを作る手順をご紹介致します。
まず必要なアイテムはこちらです。
- 無地のうちわ 100円
- 絵の具(赤) 100円
- シール 100円
- 子供の写真
基本的には上記の流れとほぼ同じで、最後の工程に違いがあるというだけでこちらも簡単に手作りする事が出来ます。
まずは先ほどと同様、手に絵の具を塗りましょう。
それでは無地のうちわのドーンと貼りましょう!
今回はど真ん中にペタッと貼りました。
うちわは色紙と違って両面にデザインが出来るので、片面は手形でもう片面は写真という構成で作成します。
ここからは子供が得意なシールを貼る作業になります♪
片面が完成しました。
目を離していた隙にめちゃくちゃシールを貼っており、手形のインパクトがやや薄れてしまったのは失敗でした^^;
またシールを貼り過ぎると地味に重く、うちわを長時間扇いでいると手がだるくなってしまいますので、下記の写真の様に貼り過ぎには注意して下さいね^^
シールではなく、お花のイラストを描いたり、お爺ちゃんお婆ちゃんの絵を描くのもありなので、そこは自由にアレンジしてくださいね。
これで片面は完成しましたので、早速うちわの骨に貼り付けていきたいと思います。
慎重にシールを剥がしたら、ずれないように張り付けましょう。
基本的には端から合わせる様に貼るとずれにくくなりますので、まずは端をきちんと合わせましょう。
とりあえずこれで片面は完成になります。
後で気づいたのですが、子供なりにコンセプトがあったようでウサギはニンジンを食べて、豚はりんごを食べるというテーマがあったようです(笑)
裏面は写真とシールを貼り合わせた構成にしております。
これで手作りの手形がうちわが完成しました。
こちらも費用としては300円で制作時間は約30分という簡単に手作りする事が出来ました。
今回は手形ケースと手形うちわを同時に作ったので、絵の具とシールは両方に使用していますのでそれぞれ単体でつくるよりお得な値段で作成出来ました。
2つのプレゼント合わせて計600円と1時間で作ったことになります。
これで自分の親と義両親の両方に敬老の日のプレゼントを渡す事が出来るので、手作りでつくるのであれば両方一緒にやるほうが簡単ですよ。
まとめ
手形ケースに必要なものとは
- 色紙フレーム 200円
- 色紙 100円
- 絵の具(赤) 100円
- シール 100円
- 子供の写真
手形うちわに必要なものとは
- 無地のうちわ 100円
- 絵の具(赤) 100円
- シール 100円
- 子供の写真
幼児でも赤ちゃんでも手形は将来見返したときにも記念になりますので、手作りプレゼントの中でも人気のたかいアイテムです。
また毎年贈ることで孫の成長の記録にもなりますので、爺ちゃんお婆ちゃんにとっては大事な宝物になりますよ^^
うちわも実用的に使うと思いますので、使用する度に孫の手形や写真をみて楽しめるのでおすすめです^^
せっかくなので親子で楽しみながら作れるといいですね♪
更にメッセージカードを一緒に渡すことで一生忘れらない敬老の日のプレゼントになると思いますので、是非メッセージカードにも挑戦してみましょう♪
他にもお爺ちゃんお婆ちゃんが喜ぶプレゼントについてまとめた記事がありますので、こちらも参考にして頂ければと思います♪
また我が家の子供が手形を作成中に「敬老の日」って何なの?なんで始まったの?とか突っ込んだ質問がありましたので、詳しく由来や意味は調べてみました。
子供に説明するときには以下の記事をご参考にして親らしくズバッと回答しましょう!(私は忙しいとか嘘をついて調べてから説明しました 笑)