幼稚園や小学校のお子様がいる家庭では運動会になると準備するものが非常に多くて何をもっていけばいいのか困ることありませんか?
適当に準備していると当日「あれ持ってきてたらよかったな」と困ったり不便に感じたりする事があるかと思います。
ここでは幼稚園や小学校のお子様をもつ親御さん向けに運動会の持ち物をご紹介します。
運動会の持ち物リスト 小学生や幼稚園児の親が持参すべき便利グッズとは
毎年の様に運動会に参加しているのであれば、その経験から必要なものを把握しているでしょうが、あんまり慣れていない家庭だと当日困ってしまう事が多いでしょう。
運動会では場所取りやお弁当に写真やビデオ撮影など色々とやる事がありますので自然と持ち物が多くなります。
特に幼稚園や小学生の運動会だと子供も小さいので自然と準備するものも増えるかと思います。
ここでは運動会の各イベント毎に必要であろう持ち物をご紹介します。
場所取りについて
レジャーシート
こちらは運動会の必須アイテムの三種の神器の一つですね。
持参する際はとにかく大きめのレジャーシートを持参する方がいいですよ!
運動会の混雑状況に合わせて畳んで小さくしたり、広く使ったりと大きいレジャーシートなら臨機応変に対応出来ます。
逆に小さいと空いていても広く使えないので不便ですので注意して下さいね。
また混雑している状況で広く使い過ぎると周囲に白い目で見られてしまいますので、家族構成によって適正な広さでご使用下さい。
座布団やクッション
その他にも長時間シートに座っているとお尻が痛くなるので、座布団やクッションを用意してそこに座るようにしましょう。
机や椅子やテント
もし、学校側が机や椅子の持参を許しているのであればミニテーブルや椅子があれば快適さは増します。
特にお昼のお弁当の時間には重宝しますよ。
パンフレットや周囲のママ友達から事前に持ち込み可能なのか確認しておきましょう。
レジャーシート用の重り
運動会のトラブルによくあるのがレジャーシートを先に置いていた、置いていない争いです。
その原因の多くがレジャーシートが風に飛ばされた隙に席をとられたというケースです。
そんな事態を避けるためにレジャーシートの重りは重要です。
レジャーシートが風でとばない様にするには100均などで売っているペグや杭を使うとしっかり固定出来るのでおすすめですよ。
もっと原始的な重りで良いよ!という方はペットボトルなどもおすすめです。
ただし、あくまでも盗られてもいいようなどうでも良い物を重りにした方がいいと思います。
他にも簡単に用意できるおすすめの重りもまとめた記事がありますので、参考にして下さい。
お弁当について
お弁当とお箸
運動会のお弁当も三種の神器の一つですよね。
朝早くからママ達が苦労して用意してくれます。
意外に忘れてしまうのがお箸で、過去朝早くからお弁当を作ったのにお箸を入れ忘れたことがあります。
その結果家族全員で手掴み食べるというワイルドなお昼になったことがあります(笑)
お箸は意外と忘れるので要注意ですよ!
お弁当の簡単人気おかずランキングの記事もありますので、宜しければ参考にしてください^^
紙皿や紙コップ
少人数で食べるお弁当ならば紙皿がなくても良いかもしれませんが、大人数だと各自に取り分ける皿が必要になります。
また飲み物も2リットルの大きなペットボトルを持参する場合も取り分けるコップが必要になります。
大人数になる場合は必須となるアイテムになりますので、忘れずに用意しましょう。
ウェットティッシュ
お弁当を食べる前のお手拭き代わりに使ったり子供の口の周りを拭いたりと色々と重宝したりします。
特に小さな赤ちゃんがいる場合はより必要になるでしょう。
小さな赤ちゃん連れだと専用の持ち物が増えてしまいますので、それについては以下の記事を参考にして下さい。
小さな赤ちゃんを連れて運動会に参加する際に必要となる持ち物とは
飲み物
飲み物については各自でペットボトルを用意したり、大きなペットボトルをみんなで分けたり、もしくは水筒を持参したりとそれぞれでしょう。
クーラーボックスか保冷バッグ
飲み物を冷やしておくのに必要になります。
最近の運動会は5月や10月に行われることが多いですが、それでも暑さを感じる時期であります。
そんな時はやはり冷えた飲み物を飲みたいという方は是非持参しましょう。
ちなみに強度のあるクーラーボックスならば椅子代わりに使われる方もちらほら見かけますよ。
お菓子
ちょっと口が寂しい時に小さなお菓子があるといいですよね。
食後に少し甘いものを食べるのも良いかもしれません。
スーパーの袋
お弁当や飲み物など飲食後の紙皿や紙コップをまとめたり、ゴミをまとめるのに非常に重宝しますので、地味に大活躍するアイテムです。
必ず忘れない様に持参しましょう。
撮影機材について
デジカメやビデオカメラ
最後の三種の神器はやはりこれでしょう。
子供の運動会の為に新しく購入する方も非常に多いです。
必ず忘れないように注意して下さい。
バッテリー
ビデオカメラを回し続けるとすごい勢いでバッテリーを消費します。
事前にフル充電しておくのは当然ですが、念のため予備のバッテリーも用意しておくと万が一の事態にも対応できますよ。
一脚や三脚
子供の雄姿をキレイに撮影するにはこれらのアイテムがあれば便利です。
しかし、結構幅を取ったり邪魔になることから禁止されている学校は多いです。
こちらも確認の上、持参するようにしましょう。
スマホ
撮影だけに使うものではありませんが、実は撮影面で考えた場合でも意外に優秀です。
慣れていないビデオカメラで操作するよりも扱いやすく、画質面もデジカメと引けを取らず、データ移行やSNSへの連携も取りやすいので私はスマホで撮影しています。
スマホで撮影するメリットやキレイな撮り方についてまとめた記事がありますので、是非ご確認して下さい。
スマホ撮影のメリットデメリットとは?思い出に残るストーリー性ある上手な撮り方とは
暑さ対策
保冷剤とタオル
前述しましたが5月や10月は暑さを感じる時期になります。
保冷剤を持参して、タオルに巻いて首筋に当てるたりする事で暑さを緩和することが出来ます。
クーラーボックスを持参するのであれば、中に入れておきましょう。
帽子
帽子を被ることでかなりの紫外線対策に繋がります。
出来ればつばが深いものを被り対策しましょう。
日傘
紫外線対策に最も有効な手段として日傘でしょう。
長時間の紫外線はお肌にかなりのダメージを与えるので周囲が混雑していないのであれば是非使用しましょう。
日焼け止めクリーム
すでに家で塗ってきたとしても、長時間の運動会の場合は塗り直す必要があります。
最も簡単な紫外線対策方法ですので、忘れずに持参しましょう。
基本的に紫外線を浴びてもメリットはありませんので、対策はする様にしましょう。
対策が十分でなかった場合はアフターケアを早急に行う必要がありますので、どの様にアフターケアすればいいのかは事前に確認しておきましょう。
上記であげた最低限の持ち物があれば当日困ることはないでしょう。
ここでの持ち物を全て持参するとなるとかなりの良になりますので、全ての荷物を一つにまとめて持ち運ぶのならばキャリーケースがあれば便利ですよ。
大家族はキャリーケースで来られる方意外といらっしゃいますよ。
運動会の持ち物チェックリスト!当日困らない持ち物はこれ!
上記で説明した持ち物を全てチェックリスト化しました。
前日までにしっかり用意出来ているのかの確認用として使って下さいね。
□ レジャーシート
□ レジャーシート用の重り
□ 座布団やクッション
□ 机(持ち込み可能か要確認)
□ 椅子(持ち込み可能か要確認)
□ テント(持ち込み可能か要確認)
□ お弁当
□ お箸
□ 紙皿
□ 紙コップ
□ 飲み物
□ お菓子
□ ウェットティッシュ
□ クーラーボックスか保冷バッグ
□ スーパーの袋
□ デジカメ
□ ビデオカメラ
□ バッテリー
□ 一脚か三脚(持ち込み可能か要確認)
□ スマホ
□ 保冷剤
□ タオル
□ 帽子
□ 日傘(混雑状況に合わせて使用)
□ 日焼け止めクリーム
□ キャリーケース(荷物の量に合わせて)
もし印刷したい方は以下の写真を右クリックして保存した後に自由にご活用下さい^^
チェックリストで1つずつ確認しながら準備すれば当日に忘れるといった事はありませんよ!
ただし、運動会では持ち物に注意するだけではなく、マナーやモラルが非常に問われる場でもあります。
自分は気にしてない事でも周囲の方達には白い目で見られており、今後のママ友同士の関係が悪化するといったケースもありますので、注意が必要になります。
よくあるトラブルの原因についてまとめた記事もありますので、一読してトラブルを回避しましょう!
またトラブルの原因が身内で引き起こされるというケースもあります。
多いのが義父母の問題で、何の用意も手伝わない癖にお弁当だけ文句を言うとか、お酒を飲んで大声を出すなど迷惑だから連れていきたいくないというママ達の切実な声をよくききます。
そういった時に有効な角が立たない上手な断り方の文例もピックアップしています(笑)
まさにそれが必要!という方は是非参考にした上で無駄なストレスから解放されちゃいましょう!