皆さん紫外線の対策はしていますか?
紫外線を浴びる事は皮膚や人体に悪影響しか生まないと言われています。
ちょっとぐらいならいいやと思って紫外線を浴び続けると将来取り返しのつかない事になるかもしれませんよ!
この記事では紫外線の危険性と浴びてしまった後のアフターケアや対策方法についてまとめています。
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紫外線の悪影響とは?
むち子
あこママさん! よく紫外線はよくないって聞くんですが、そもそも紫外線って何ですか?
あこママ
わかりました。まずは紫外線とは何なのか超簡単に説明しますね。
そもそも紫外線というものは、太陽光の一部になります。
またその太陽光は以下の3つに分類されます。
- 可視光
字のごとく目に見える光です。
人間はこの光のおかげで体内時計を調節しています。
- 赤外線
こちらは簡単にいうと熱です。
太陽の光を浴びると温かさを感じますよね?
あれは赤外線のおかげなんですよ。
ちなみに熱中症も赤外線が原因になります。
- 紫外線
紫外線は目にも見えなければ温かさの熱もありません。
あるのはDNA損傷作用(日焼け)です。
そしてこの紫外線には「UVA」「UVB」「UVC」といった種類に分けられます。
※この辺りの説明は割愛します
この中でも注意すべきものは「UVA」「UVB」になります。
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- UVAの悪影響は
長い時間をかけながら肌の奥まで浸透していきお肌の潤いを保つコラーゲンを破壊します。
これが原因となり、シミやシワ、たるみ等を引き起こします。
- UVBの悪影響は
肌の表面に強く影響を与える為、炎症を伴う日焼けやシミやシワやソバカスの原因となります。
また乾燥肌などお肌の老化が進行してしまう上、皮膚がんの原因にもなる等健康被害にも及びます。
むち子
紫外線ってそんなに危険なものだったんですね…。 今日買い物行くときに大量に浴びてしまったかも!?
あこママ
そんな時はアフターケアが大事ですよ。 それではアフターケアはどうすればいいのか説明しますね。
紫外線のアフターケアは必ずするべき
- お肌を冷やす
紫外線を浴びて肌が熱くなっている時は、まず肌を冷やしましょう。
冷たく冷やしたタオルで肌に当てるか冷水シャワーで肌を冷やしましょう。
出先ではシャワーを浴びる事なんて出来ませんので、冷たいタオルを肌に当て応急処置して下さいね。
- 保湿ケアを行う
日焼けした肌は水分が減少し潤いがなくなっています。
十分に冷やした後は、クリームやローションなどの保湿剤でお肌に水分補給する事は必ずしましょう。
その際に使用する基礎化粧品は低刺激のものを選ぶ方がいいですよ。
- お風呂はぬるめのお湯にする
熱いお風呂は日焼けしたお肌にとって拷問の様なものです。
日焼けした当日は軽くシャワーを流す程度にした方が無難です。
どうしても入浴したいのであればぬるめのお湯に入る様にして下さい。
- たばこを吸わない
これは意外かもしれませんが、喫煙者の方は日焼け後にたばこは吸わない様にしましょう。
たばこは紫外線対策となる体内のビタミンCを破壊してしまいますので、極力控えましょう。
むち子
なるほど!浴びてしまってもアフターケアをすればお肌の負担も軽減出来るんですね!
あこママ
それでも一番のケアは紫外線を浴びない事ですよ。 とはいえ夏場は一歩も家から出ない!なんて事は出来ませんので紫外線の影響を受けにくい対策が必要になります。
紫外線の対策方法とは
- 紫外線対策のアイテムを装備
帽子とサングラスと日傘は三種の神器になります。
これを着けないで外出するという事は宇宙でいえば宇宙服を着ないで宇宙空間に飛び出す様なものだと思って下さい(笑)
必ずUV加工されたアイテムを選ぶ様に気を付けて下さいね。
- 極力日陰を通る事
日陰を通る事により紫外線の照射量も抑えられますので、紫外線対策として有効な手段です。
- 日焼け止めクリームを塗る
外出の際は事前に日焼け止めクリームを塗っておきましょう。
また必ず携帯し、何度か塗りなおす事により紫外線の対策に繋がります。
- ビタミンBやCを積極的に摂取する
これらはお肌の新陳代謝を高め、コラーゲンを増加させます。
紫外線を浴びる前にしっかりと摂取しておきましょう。
もちろん浴びてしまった後も摂取する事はお忘れなく!
まとめ
- 紫外線を浴びる事でお肌の老化に繋がる
- 外出の前に必ず日焼け止めクリームを塗る事
- 外出の際には帽子、サングラス、日傘を持っていく事
- 極力、日陰を歩いて紫外線を浴びない様にする事
- ビタミンB・Cを意識して摂取する事
むち子
紫外線は女性の天敵ですね!今日から私も紫外線対策の三種の神器を装着します!
あこママ
必要以上に対策する分には全然問題ありませんので、夏に外出する際は紫外線対策をお忘れなく♪
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