運動会の場所取りに朝早くから頑張っているパパ達は多いかと思いますが、この場所取り行為でトラブルに発展するケースは多いです。
特に多いのがシートの広さを巡ってのトラブルもよく耳にします。
ここでは常識あるシートの広さについての説明と、おすすめのシートの重りについてご紹介致します。
目次
運動会の場所取りで常識あるシートの広さや大きさははどれくらい?
運動会の場所取りではパパ達が熾烈な争いを行うケースが多いようです。
その熾烈な争いからふとした事でトラブルに発展しがちです。
ただでさえ、良い場所を相手に取られてイライラしているのに、その相手がめちゃめちゃ広いシートを敷いて全然座れない!という場合などはトラブルになる可能性があります。
ここでの問題はシートの広さというよりは、そのシートに何人で利用するのかが重要でしょう。
仮に3畳の広さがあるシートを敷いていても、家族5人で座っていれば不自然ではないでしょう。
むしろ少し狭いくらいかもしれませんよね。
ではこの3畳の広さに1人で座って寝てたりしたらどうでしょうか?
恐らく周囲には白い目で見られてしまうでしょう^^;
その為、重要なのは座る人数とシートの広さの適正を考えることが大切ですね。
それでは一般的なシートの広さをご紹介致します。
- パパかママの片方のみが見学の場合:1畳分
- パパとママ両方が見学の場合:2畳分
- パパとママと兄弟(1人~2人)が見学する場合:3畳
だいたいこれくらいが適正な広さだと思われます。
しかし、上記はあくまでも混雑する様な運動会の場合です。
空いているのであればもう少し広くとっても問題はないでしょう。
その為、シートは必ず大きいものを持参するようにしましょう。
シートさえ大きいもの用意しておけば、混雑しているのであれば畳んで適度な大きさに調整すれば良いのです。
空いているのであれば、そのまま畳まずにシートを使用するとかも出来ますので、とりあえず大きめのシートを用意することをおすすめします。
またシートはなるべく厚手でクッション性の高いものを選ぶ様にしましょう。
長時間固い地面に座ることになるので、薄いシートだとお尻が痛くなってしまいますよ。
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レジャーシートは別に運動会だけではなく、ハイキングや花見やバーべーキューなどあらゆる場面で利用するものなので、ちょっと良いやつを購入してみても良いかと思いますよ^^
またそれ以外にも座布団などのクッションも持参して、それに座るようにすれば大分お尻の痛さも緩和されますよ。
運動会の場所取りおすすめのシートの重りとは
場所取りでシートを敷いても風で飛ばされてしまい、慌てて回収して帰ってきたら知らない人に場所を取られたというケースでトラブルになるのも非常に多いです。
そんなトラブルを避ける為にもシートの四隅に重りを置く必要がありますよね。
とはいえ現地にある小石を置いた程度では簡単に風で飛ばされてしまいます。
※これは過去に経験済みですので、軽い小石は注意です。
ではどんなものを重りとして利用すれば良いのでしょうか?
まず重要なのが盗まれても良いものです。
よくカバンを重りに使う人がいますが、トイレにいったり、撮影に夢中になるとシートの端に置いたカバンは無防備の状態です。
運動会という場でもカバンを盗む悪い人は存在します。
また盗った盗ってないの水掛け論になると今後のママ友同士の関係性も厄介なので、基本的に盗まれてはいけないものは絶対に重りとして使用しないで下さいね。
そうなると重りとして使用するものは「盗まれても平気」な物の方がリスクもないので気軽に利用できます。
それでは具体的におすすめの重りをご紹介します。
袋に土を入れる
簡単な重りとしては現地の砂や土を袋に入れることです。
スーパーに行くと水漏れ防止などで使う透明のビニル袋があるかと思います。
持ち帰った後、使わなくなったビニル袋をとっておき、運動会に持参しましょう。
現地で袋に土や砂を入れて結んでおけば立派な重りの完成です。
これを4つ作ってシートの四隅に置いときましょう。
帰りはちゃんと袋から土や砂を戻すことを忘れないで下さいね^^
ペットボトル
運動会には飲み物としてペットボトルを持っていくことが多いかと思いますが、それを重りと利用するのもありです。
ただし、飲料水を目の届かない場所に置くというのは誰かが触ったりするかもしれないので、なんだか気持ち悪いですよね^^;
そういった場合は少し水を入れたペットボトルをもっていきましょう。
空だと簡単に転んで飛んでいったりしますので、少しだけ水を入れておくことをおすすめします。
現地ではペットボトルに水を入れる時間はありませんので、事前に水を入れてからいきましょうね^^
ガムテープ
地面が土でなくコンクリートの様な場合はガムテープが最も有効です。
ガムテープ自体もさほど重くないので持ち運ぶにはもってこいです。
シートの四隅を貼るだけで固定出来るので簡単です。
ペグや杭で固定する
最も安心なのはペグや杭を使ってシートを固定する方法です。
ペグは100均にいけば購入出来るので、これをシートの四隅に刺せば風で飛ばされる心配もありません。
こちらについての実際の使い方をまとめた記事がありますので、こちらを見て頂ける様お願い致します。
まとめ
常識あるシートの広さとは
- パパかママの片方のみが見学の場合:1畳分
- パパとママ両方が見学の場合:2畳分
- パパとママと兄弟(1人~2人)が見学する場合:3畳
おすすめのシートの重りとは
- 袋に土や砂を入れる
- ペットボトルに水を入れる
- ガムテープで貼る(地面がアスファルトの場合)
- ペグや杭で固定する
運動会の場所取りは本当に揉め事となるトラブルに発展しがちです。
特にシートを置いていたとか置いてなかったという話でケンカになったり、場所を取り過ぎだというトラブルなどです。
自分は意識してなくても相手に不快な気持ちにさせている場合がありますので、マナーやモラルをしっかりと守ってトラブルを回避するようにしましょうね^^
当日の運動会で忘れ物がない様に必要なものをチェックリストにまとめました。
何をもっていけばいいのか分からない方や用意はしたけど少し不安という方は是非ご確認下さい。
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https://akoboo.com/2108.html