5月になると暖かくなってくるのでバーベキューをするには丁度良い時期ですよね!
みんなでワイワイとお肉を焼きながらビールを飲むのは楽しいものです。
ただ、バーベキューは計画して準備するまでが非常に面倒臭くて、慣れていないと何を用意すればいいかわかりません。
この記事は食材を買う時の目安となる予算や食材の量についてまとめています。
バーベキューの食材にかける予算はどれくらい?
食材や飲み物といった飲食物のみの予算は1人あたり1,500円前後が妥当な金額となります。
ここでいう金額はあくまでも飲食物のみですので、この費用に交通費や場所代、バーベキューセットがない場合はレンタル費等の別途費用がかかります。
食材は肉、野菜、魚介類が主になるかと思いますが、その他にもおにぎり等のご飯系もある方がいいです。
飲み物はソフトドリンクやビール類といったところで全て合わせて1,500円で十分足りるかと思います。
幹事をされる方は1人1500円を目安にして参加メンバーからお金を集めましょうね。
家族のみでいく場合、小学生以下の子供はそこまで食べない上、お酒も飲まないので1000円あれば十分です。
バーベキュー食材の量ってどれくらい必要なの?
いつも何気なくお肉を食べていると思いますが、改めて考えるといつも何グラムくらい食べてますか?
肉の量
平均的には中学生以上の男性は300グラム、女性や小学生以下は200グラム程度になります。
上記にはハラミやロース等の牛肉と豚トロや鶏肉、ソーセージ等の牛鶏豚肉を含めてのグラム数ですよ!
各種の肉を200gずつ買ったら常人では食べきれないでしょうから気をつけて下さいね!
野菜の量
長ねぎ、玉ねぎ、ニンジン、さつまいも、とうもろこしは4人家族ならそれぞれ1つずつの量を持っていけば十分です。
魚介類の量
大きなエビやホタテ等は1人1個で良いかと思いますが、サンマ等の魚を焼く場合は4人で1匹で良いかと思います。
おにぎり、ご飯系
こちらは1人2個ぐらいあれば適量かと思います。
女性や子供ならば1個でもいいかもしれません。
余ったおにぎりは焼いて焼きおにぎりにするのもおすすめです。
飲み物の量
ソフトドリンクやお酒ビール類は1人1ℓあれば十分です。
※お酒が飲めない人がいる場合はお酒の量を減らしてソフトドリンクの量を増やす等の調整をして下さい。
予算と量のまとめ
4人家族の場合(夫婦+中学生+小学生のパターン)
食材の平均予算5500円
必要な食材の量
肉1000g
野菜それぞれ1玉分
魚介類それぞれ4つ 魚系は1匹
おにぎり6つ
ソフトドリンク4ℓ
お酒・ビール2ℓ
10人の場合(全て成人で男女半々と仮定)
食材の平均予算 15000円
必要な食材の量
肉2500グラム
野菜2.5玉分
魚介類それぞれ10個 魚系は2〜3匹
おにぎり15個
ソフトドリンク10リットル
お酒、ビール10ℓ
よく食べる男性が多いとやや少ない感じるかもしれませんが、食べ残しのロスが出る事を考えると少し足りないくらいが丁度いいですよ。
その方が予算も抑えられるので食材は気持ち少なめがおすすめです。
バーベキュー食材の配達サービスについて
最近ではお手軽にバーベキューが楽しめる様に指定した場所に肉や機材を配達してくれるサービスが存在します。
事前に申し込めば面倒な準備もせずに全て配達してもらえるのでバーベキュー初心者には有難いかもしれません。
お肉の質もこだわっている店も多い様なので、味も満足出来るのではないでしょうか。
ただし、送料等も含めると割高になってしまうので上記の予算では当てはまりませんのでご注意下さいね。
今回の記事は食材にピックアップしましたが、その他にも持っていくべき持ち物はたくさんあります。
以下の記事はバーベキューに必要な持ち物と子供連れの場合に必要な持ち物についてまとめていますので、併せてご参考にして下さい。