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北陸の梅雨入りの平年は?2018年の梅雨入りと梅雨明けの予想

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梅雨ってジメジメして嫌ですよね。
朝起きて雨が降っているとだるく感じてしまい、何をするにも億劫に感じてしまいます。
またこの時期に旅行を計画しても、雨で全然観光出来なかったといケースもあるかと思います。

そこで梅雨の時期を過去のデータから調査して、2018年の北陸地方の梅雨入りと梅雨明けを予想してみました。

 

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北陸地方の梅雨入り平年はいつから?

ここでいう北陸地方とは
新潟県、富山県、石川県、福井県を指します。

北陸地方の平年の梅雨入りは6月12日で、梅雨明けは7月24日です。

期間にすると、42日間が梅雨の期間となります。

 

ちなみに平年の意味とは

平成22年(2010年)までの過去30年の平均(入り・明けを特定しなかった年は除外)の日付です。
引用:気象庁ホームページ

ちなみに2001年から2010年までは1971年から2000年までの30年間のデータの平均を用います。
要は10年毎に10年分参照するデータがスライドしていくイメージです。

九州地方の梅雨入り2018年の予想は

以下の図は九州地方の過去直近10年分の梅雨入り時期をグラフ化したものになります。

 

 

上のグラフが九州北部地方で、下のグラフが九州南部地方になります。

直近10年にした理由としてはあまり昔と比べても参考にならないかもと思い、直近10年だけのデータでグラフを算出しました。

青い線は10年分の梅雨入りの平均となっています。

2017年のデータですが過去10年で最も梅雨が遅れています。

今年もやや遅れ気味になるかもしれませんが、去年ほど平均線から大きく外れないと思われます。

ここから予想出来るデータとしては2018年の梅雨入りは

北陸は6月15日から6月22日くらいだと予想します。

 

北陸地方の梅雨明け2018年の予想は

以下の図は北陸地方の過去直近10年分の梅雨明けの時期をグラフ化したものになります。

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2009年のデータがないのでは気象庁が正確な梅雨明けを把握出来なかった為、データが抜けております。

梅雨明けが年々遅くなっている傾向があるのか、2011年と2017年を比べればその差は明確です。

ここから予想出来る2018年の梅雨明けデータは

月24日から7月31日くらいだと予想します。

 

全国の梅雨入りと梅雨明けの平年データまとめ

ちなみに全国の梅雨入りと梅雨明け、また梅雨の期間についてデータにまとめましたので宜しければ見比べて下さい。

全国の梅雨入り平年データ

こうして見ると、北の方になるほど梅雨に突入する時期が遅い事が分かりますね。

東北地方と沖縄では1ヶ月以上も梅雨の時期に誤差がある様です。

 

全国の梅雨明け平年データ

梅雨明けに関しても北の方が遅くなる傾向にある様です。

ただ、奄美地方や沖縄を除くと7月の中旬までは梅雨の期間が続いている事が分かります。

 

全国の梅雨期間平年データ

 

こちらは全国の梅雨期間をまとめたデータになっています。

1番短いのは北陸で、奄美地方が圧倒的に梅雨期間が長い様です。

とはいえ、1番短い北陸で42日間で1番長い奄美で49日なので、その差は1週間程度です。

 

簡単に全国平年データをまとめると

北の方が梅雨入りが遅く、梅雨明けも遅くなる傾向があるが、梅雨期間は各地方で大差はないという事です。

旅行にいく際はこの全国平年データも参考にして旅行の場所を決めるといいかもしれませんね^^

 

まとめ

  • 北陸地方の平年の梅雨入りは6月12日で、梅雨明けは7月24日
  • 平年の梅雨期間は42日間
  • 2018年予想の北陸地方の梅雨入りは6月15日から6月22日
  • 2018年予想の梅雨明けは7月24日から7月31日

 

是非旅行の計画を立てる際などはご参考にして頂きたいと思います。

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