ママ友達とクリスマス会を開きたいと考えて企画するのは良いですが、場所や予算に企画内容をしっかりと検討しないといけません。
自分よがりなクリスマス会を企画してしまうと他のママ友達にモヤモヤを与えてしまう可能性があり、今後の関係性にヒビが入るか恐れがありますよ!
ここではクリスマス会を企画するママに皆んなが気持ちよく楽しくなれる内容についてご紹介したいと思います。
目次
ママ友達を呼ぶクリスマス会の企画内容を検討しよう!
クリスマス会を企画する際に絶対に気をつけるのは自分視点ではなく、他のママ友達の視点に立って検討することが必須です。
自分は豪華なクリスマス会にしようと思っていても他のママ友達はなるべく少ない予算で楽しめれば良いと考えているかもしれませんよね?
まず企画する側の重要な要素は参加者が困るまたは不快に感じるであろう点はあらかじめ理解しておき事前に対処しておくことが必要です。
よく自分よがりなクリスマス会を開催して他のママ友達から総スカンを食らったという人もいるので、注意しましょう。
では具体的にどの様な内容について冷静に企画していけば良いのでしょうか?
クリスマス会の企画内容について
クリスマス会の企画案については大体以下の項目で構成します。
- 日時
- 開催場所
- 予算
- 持ち寄り料理
- お楽しみゲーム会
- プレゼント交換会
そしてママ友同士のトラブルになりやすいのは上記の開催場所と予算と持ち寄り料理とプレゼント交換会です。
ってかほとんどトラブルを引き起こしやすいイベントしかありませんよね(汗)
それではこれらのトラブルになりやすい項目について注意点をご紹介していきます。
ママ友クリスマス会の企画内容は場所の決定が重要!
まずはトラブルになりやすい開催場所の決定です。
そもそも子供を交えてクリスマス会をするとなるとその辺りのファミレスでは難しいです。
子供達もはしゃぐである事を踏まえると、その様な公共の場でやるべきではありません。
レンタルルームを借りてクリスマス会を行う方もいますが、これがかなりの予算を消費してしまいます。
3~4人のママ友とその子供達を連れていくとなると、およそレンタルルーム代が1時間1500円近く取られることになります。
平日の昼間のレンタルでこれくらいですから土日開催だともっと費用がかかります。
その為、ママ友の家を借りて開催すれば場所代を浮かせるという流れになりやすいのですが、ここがトラブルの原因になりやすいポイントです。
誰かの家を借りて開催することになると、その家主はかなりの負担を背負うことになります。
例えば部屋の準備に飾り付けなど、また食器などの準備もあれば最後には片付けもあります。
その為、クリスマス会を企画して主催するのであれば自分の家を使うかレンタルルームを借りる様にしましょう。
企画だけして開催場所は他のママ友の家を借りる様な真似をすると後ほど恨まれてしまう可能性がありますよ。
もし、他のママさんが快く場所を借してくれるのであれば手土産と後片付けは必ずしましょうね。
他のママ友宅へお呼ばれしている場合には守るべき暗黙のマナーがありますので、注意しましょうね^^
そして翌年は同じママさんの家は借りず、自分もしくは他のママ友の家かレンタルルームを利用しましょう!
開催場所のまとめ
- 主催する人の家もしくはレンタルルームを借りること
- 他のママ友の家を借りる場合は手土産と後片付けは必ず手伝うこと
ママ友クリスマス会の企画内容は予算が重要!
恐らくクリスマス会だけではなく全てのママ会でトラブルの原因となるのは予算でしょう。
これは各家庭によって捻出出来る金額が異なる上、価値観によってまるで予算がかみ合わないからです。
もし豪華なレンタルルームに豪華なオードブルをつけて高価なクリスマスプレゼントの交換会をすると1人当たりの予算は5000円を優に超えるでしょう。
果たしてその様な金額で他のママ友達は納得出来るでしょうか?
ここでは予算を2500円以内に収めるのが理想です。
内訳としては
- 子供のプレゼント交換代:1000円
- ケーキの購入代:500円
- レンタルルーム代:1000円
- 各自料理一品と飲み物を持ち寄り
上記の予算で十分でしょう。
レンタルルームを借りない場合は更に安く出来るのでかなり負担は減らすことが可能です。
ただし、プレゼント代やケーキ代は子供の人数に応じて加算していく方が不平不満が出にくいです。
子供が三人参加する家と一人しか参加しない家で会費が同じ場合、不満が出る可能性があるので頭数で会費を回収しましょう。
人数が多いのであれば、一人当たりから回収する値段を抑えることが出来るので、そこは臨機応変に予算設定しましょう。
また主催者がクリスマス会を企画して開催場所を提供し苦労したからといって、予算を余らせて懐に入れる様な真似は絶対にやめましょう。
こういうのは必ずといっていい程、他のママ友達に勘づかれます。
直接言われなくても内心疑っていますので、必ず今後の関係性に支障が出ます。
健全な会計をしたことを証明するため、必ず購入した物のレシートを写メして共有した上で会費の残りを返却しましょう。
予算のまとめ
- 一家庭の予算を最大でも2500円を超えない様にする
- レンタルルームを借りず自宅開催の場合は1500円程度を目安とする
購入した商品のレシートを全て写メして参加者に共有しましょう。
ママ友クリスマス会の企画内容は持ち寄り料理の案内の仕方が重要
会費を減らす為に各家庭で持ち寄り料理一品と飲み物を持参する様にお願いするのは良いのですが、手作りの料理を持参を強要しない方が良いでしょう。
中には料理が下手で作るのが嫌な人もいるでしょう。
また子供達は正直なので、下手な人が作った持ち寄り料理を食べずに、その料理だけ大量に余る可能性があります。
そんな事になったらそのママさんは確実に不快な気持ちになるでしょう。
その様になる可能性を配慮して、惣菜を購入しても良いことにして変なルールを設けない方が無難です。
持ち寄り料理について
- 持ち寄り料理については細かいルールを設けないこと
- 手作り料理にこだわらない様にすること
ママ友クリスマス会の企画内容はプレゼント交換が重要!
最後の項目としてはプレゼント交換会ですね。
ここに関しては持ち寄り料理と違って明確なルールを設けないとトラブルに発展しかねません。
まず予算金額の厳守を徹底することです。
予算金額で良いものがないからといってそれを超える金額のものを購入してくると、プレゼントに格差が生まれます。
子供は正直なので、「あっちのオモチャの方が良い!これいらない!」などと言いかねないのであくまでも予算を超えない要に厳守しましょう。
他にも男女の子供が入り混じる場合も危険です。
例えばリボンの様な身につけるものがプレゼント交換の末に男の子に当たってしまった場合は場がかなり白けてしまいます。
何より子供自体が可愛そうですよね。
その為、プレゼントの中身は身につける装飾品は避けて、男女共に遊べるオモチャやお菓子にしようとアナウンスした方が良いです。
まとめ
クリスマス会の企画案の項目
- 日時
- 開催場所
- 予算
- 持ち寄り料理
- お楽しみゲーム会
- プレゼント交換会
開催場所について
- 主催する人の家もしくはレンタルルームを借りること
- 他のママ友の家を借りる場合は手土産と後片付けは必ず手伝うこと
予算について
- 一家庭の予算を最大でも2500円を超えない様にする
- レンタルルームを借りず自宅開催の場合は1500円程度を目安とする
- 購入した商品のレシートを全て写メして参加者に共有する
持ち寄り料理について
- 持ち寄り料理については細かいルールを設けないこと
- 手作り料理にこだわらない様にすること
プレゼント交換について
- プレゼントは身につける装飾品は避けること
- おすすめのプレゼントは男女共に遊べるオモチャやお菓子が理想
以上がママ友達とクリスマス会を開く為の幹事の心得になります。
しっかりと運営する事が出来れば他のママさん達からも称賛の声が上がるでしょうが、ひとりよがりな計画でクリスマス会を企画すると信用を失ってしまいます。
是非上記の内容を踏まえて他のママ友達から「最高に楽しいクリスマス会だった!」と喜ばれるように参考にして頂ければと思います^^