クリスマスが近づいてくるとママ友同士にクリスマスパーティに誘われたりしませんか?
昔から仲が良い気心知れた友人だと良いのですが、子供関係で知り合った日の浅いママ友同士だとトラブルに発展する可能性があります。
その大抵が手土産やプレゼント交換、または持ち寄りの料理が原因だったりします。
この記事ではママ友同士でのクリスマスパーティで一人浮かない様にそつなくこなす方法をご紹介致します。
目次
ママ友とのクリスマス会は手土産は持参すべき?おすすめの品は?
ママ友同士のクリスマスパーティって苦手だと感じる人は多い様です。
恐らく心から楽しんでいる人って主催側とその仲の良い数人で、後の呼ばれた人は大抵付き合いで仕方なく参加している人が多い様です。
こういう女性が集まる場所で少しでも浮いた行動をとるとすぐに噂されてしまい、それが怖いと感じる人は非常に多いです^^;
私はあまりそういうのは気にならないタイプですが、仲間外れにされたらどうしよ…と真剣に悩まれるママが多いのが実態です。
特にクリスマスパーティなどの場合はイベントが単に会話して終了というわけではなく、手料理を持ち寄ったり、子供同士のプレゼント交換があったりと一歩間違えれば非常に危険です(笑)
大抵、主催側がパーティに持参すべきものや予算などを曖昧に伝えてしまう事がトラブルの原因の様です。
その中でも手土産についてはトラブル発展の元になるので要注意です。
クリスマス会の参加条件は持ち寄り料理と子供同士のプレゼント交換だけという条件だったのに、周囲の人はみんな手土産を持参してきており自分ひとりだけ持参していなかった為、周りから白い目で見られたという話しはよくあります。
基本的に招待する側は参加者が料理を持ち寄ったとしても、準備が必要だったりそれに関する費用も発生しているでしょう。
その為、条件である持ち寄り料理とは別に手土産はほぼ必須だと思った方が良いでしょう。
手土産の意味は「クリスマス会を主催してくれてありがとう」という感謝の気持ちです。
その為、クリスマス会でみんなで食べるものではなく、主催者の家族が後ほど食べれるものを手土産として持参しましょう。
とはいえ高価過ぎても主催側に気を使わせ過ぎてしまいますので気持ち程度の費用で良いです。
私は場所代と準備費用のお返しという意味で1,000円程度の手土産を持参していました^^
また反響が良かったのは個包装のクッキーでした。
経験上、手土産としてお渡ししても主催者側はクリスマス会でみんなに食べよう!と開封してしまうケースが多かったです。
その際、余っても個包装だと保存が効くので無理やり食べなくて済むのでベストチョイス!とよく言われました^^
また日持ちのするものが良いでしょう。
消費期限が早い和菓子系は急いで食べないといけない場合があるので、出来れば焼き菓子系がおすすめです^^
もし主催側と仲が良く好物などを知っているのであれば、それを手土産にするのもおすすめです。
要は「持ち寄り料理1品だけでいいよ」というのは罠なので注意しましょう(笑)
ママ友とのクリスマス会でプレゼント交換のトラブル回避法とは
子供同士が集まるクリスマス会では子供のプレゼント交換がメインイベントとなるでしょう。
ここで多いトラブルが主催側からプレゼント交換があると聞いていないというケースです。
一人だけ交換用のプレゼントを持参しなかった為、プレゼント交換の数が合わず、その場が氷ついた場面を見たことがあります^^;
恐らく、本当に聞かされてなくて持ち寄り料理だけをもってきたのでしょうが、影でヒソヒソ言われていて正直可哀想でした^^;
その為、ママ友とのクリスマス会の場合は本当に必要なものを確認する為、複数の人間に事前にそれとなく聞いておくのが無難です。
中には陥れてやろうと画策している性格の悪いママも存在するので、裏どりしておくことが必要です(笑)
そんな気がなくても伝え忘れたという場合も十分考えられるので、まずは複数の参加者に持ち物を入念に確認しておきましょう。
その上で子供同士のクリスマスプレゼントは何が良いのでしょうか?
内容によってもトラブルの元になるのでプレゼント交換には注意が必要です。
プレゼントの予算を確認する
大抵クリスマスプレゼントの交換をする場合は予算が伝えられるはずです。
その予算は大抵500円~1000円程度に設定されるケースが多いです。
もし予算を確認していないのであれば、それとなく主催者側に確認した方が良いでしょう。
身に着けるものは控える
子供でも身に着けるものに好みがあります。
髪飾りなどをプレゼントに選んだママさんがいましたが、交換の末に坊主頭の男の子に髪飾りがいってしまい「こんなのいらねーよ!」と大声で子供が叫んでいるシーンをみたことがあります(笑)
その坊主頭の子供は面白可笑しく言ってくれたので、その場はおだやかに収まりましたが、子供によってはいらなくて泣いてしまい、その場の雰囲気が非常に悪くなる場合もあります。
そうならない為、誰にプレゼントが回っても大丈夫な、お菓子や男女で楽しめるおもちゃが無難でしょう。
かさになる物は避ける
正直、大きくてかさになるような物は避けましょう。
子供は最初こそ喜んで遊びますが、飽きてしまうのも早いです。
捨てるのも申し訳ないし、置いておくの邪魔となってしまいストレスを与えかねません。
消費物なら良いですが、おもちゃの場合は小さいものにしましょう。
プレゼント交換におすすめのアイテムは?
以上の注意点を踏まえて実際にクリスマス会で盛り上がったおもちゃをご紹介したいと思います。
あくまでも予算は500円~1000円程度で考えた場合のおもちゃになります。
うまれて!ウーモミニ
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子持ちのママならば名前くらい聴いた事があるかもしれませんが、子供に大人気のおもちゃです。
何が面白いかというと卵から孵化するおもちゃで、中から可愛いキャラクターが誕生します。
一時期は売り切れ続出で親がこぞって子供のクリスマスプレゼントにしたのは記憶にも新しいかと思います。
この商品は元々1万円くらいする大型の卵のおもちゃでしたが、これは非常に小さなおもちゃになっており値段も500円程度なので気軽にプレゼント出来ます^^
しかも、しっかりと卵から孵化もしますので、親も楽しんで生まれてくるシーンを楽しめますね^^
話題にもピッタリなおもちゃなので一押しさせて頂きます♪
おもちゃバスボール
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丸型の入浴剤の中におもちゃが入っているという実用的かつ何が出るかわからないドキドキが両立した商品です。
入浴剤なので親としてもありがたく使えますし、子供は何が出てくるかドキドキ出来ますし、その後は出てきたおもちゃで遊べます^^
参考としてドラえもんのバスボールを例に出していますが、この商品は色々な種類が存在しますのでクリスマス会に参加する子供の年齢に合わせたキャラクターものを選んであげて下さいね。
シャボン玉
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シャボン玉遊びも子供には人気です。
特に変わった形のバブルガンタイプは少し風変りなので受ける事間違いないです^^
意外と対象年齢も広いのでプレゼント交換では無難なアイテムでしょう。
子供は正直なのでいらないプレゼントだと露骨に顔に出てしまい空気が悪くなってしまうので大変です^^;
せっかく交換するのであればそんな事にはなりたくないと思いますので、事前にどのくらいの年齢の子供が集まり男女構成比も確認しておきましょう。
ママ友とクリスマス会で持ち寄り料理を持参する際の注意点
大抵ママ友同士でのクリスマスパーティでは持ち寄り料理を各自持参することが条件だったりします。
しかも厄介なのが、なぜか手料理を持参するという決まりがあったりする事です^^;
料理下手な私からすると料理が上手い人間がチヤホヤされたいだけだろ!と思ってしまいます(腐った人間の考えた方ですね 笑)
とまぁそういう場合は無理して料理するのは結構ストレスですよね^^;
そういう場合は簡単に楽して作れる「ちらし寿司」が個人的おすすめです。
単純に具材をまぜるだけで出来るので料理経験値の差があまり出ない料理である上に、カラフルなので盛り付け次第ではすごく豪華そうに見せる事が可能です。
いつも私は大皿に適当につくったちらす寿司の乗せて、盛り付けだけこだわって出すようにしてます(笑)
ただし、難しい料理の場合は味によっては美味しくなく、子供が正直に「これ不味い」とか言ったり、自分が作った料理だけ余るという恥辱を味わう可能性が高いので非常に危険です。
そういう場合は普通にお惣菜で買ったものを何食わぬ顔でもっていく方が良いですよ^^
作ったの?と聞かれたら嘘をつかずに自信がないから購入したといえば問題ありません。
本当に危険なのは全然美味しくないものを持っていき、相手に気を使わせて無理に食べさせる事やまったく食べられず放置されてしまい気まずい空気にならない事が大事なのです。
また持ち寄り料理をもっていく時は量も考えてもっていきましょう。
急遽人数が増えたという場合は全然量が足りない場合もあるでしょうし、周りのママ友達が大皿で見栄えよくもってきている中、小皿にちんまりあるだけでは格好がつかなかったりします^^;
その為、少し多めに作ってインパクトを持たせることも忘れないようにしましょうね。
まとめ
- 手土産は必ず持参すること
- 手土産は長持ちする焼き菓子がおすすめ
- プレゼントの交換イベントがあるのか複数人に確認しておくこと
- プレゼント交換がある場合は予算がいくらか確認すること
- プレゼントは身に着ける物は避けること
- プレゼントはかさになる物は避けること
- 料理下手の方の場合の持ち寄り料理は見栄えが良い「ちらし寿司」がおすすめ
- 難しい料理を担当する場合は素直に総菜を購入すること
- 参加人数よりも少し多めの持ち寄り料理を持参すること
ママとのクリスマスパーティは個人的に面倒で積極的に参加したいとは思いません。
とはいえ断りにくいケースもあるかと思うので、参加する場合は必ず上記の注意点をおさえてクリスマス会に参加しましょう。
また企画する側の気持ちや苦労も理解すれば、家主のママ友に嫌われるようなトラブルには巻き込まれないでしょう。
是非企画側はこんなところまで考えているんだ!と理解して参加してみると自然と正しい立ち振る舞いになるのではないでしょうか?
他人の家でクリスマス会をするという事は今後は自分の家にも招待しないといけない時がくるでしょう。
その場合自宅に呼ぶのがどうしても嫌なママ友がいて憂鬱で困っている場合は角が立たない断り方がありますので、参考にして下さい^^