夏のイベントと言えば花火大会ですよね!
やはり大迫力の花火を見ると「ああ…ようやく夏だなぁ」としみじみと感じてしまいます。
この夏の風物詩である花火大会も赤ちゃんを連れていくとなると、色々と気を使ってしまい楽しむのは難しいかと思います。






花火大会に赤ちゃんはいつから連れていけるのか?
基本的に赤ちゃんは家で過ごす時間が多いかと思いますが、花火大会となると人混みや歓声や花火の音等といつもと違う環境化に連れていくことになります。
あなたもまったく知らない未知の環境化に連れていかれたら、すごい不安でストレスを感じますよね?
赤ちゃんなら尚更過度なストレスを感じてしまいます。
またそのストレスから赤ちゃんが大泣きした場合は、やはり人目を気にしてしまいますよね?
そんな中、集中して花火を楽しめますか?
私ならば周りの迷惑になると思って、うろたえてしまい花火を楽しめないと思います。
更に赤ちゃんがウンチした場合、またはミルクを欲した場合どうしますか?
花火大会では授乳室やオムツの交換台がそこら中に完備されているわけではありませんよ!
また1番気をつけるべき事は人混みでの移動です。
人混みの中でベビーカーや抱っこ紐での移動はかなり神経を使いますよ。
自分が神経を使うだけならば全然問題ありませんが、もしアクシデントが発生した場合は人がドミノの様に倒れてくる事態も考えられます。
その場合はお母さんだけでなく赤ちゃんも怪我を負う可能性があります。
ケガ程度で済めばいいですが、後遺症が残ったり最悪のケースも考えられます。
まとめると
1、赤ちゃんに過度なストレスを与える
2、赤ちゃんが泣いた際、周りに気をつかって花火が楽しめない
3、授乳室やオムツの交換台が完備されていないので、いざという時に困る
4、赤ちゃんを連れて人混みを移動するのは非常に危険。
と上記の4点の理由から花火大会に赤ちゃんを連れていく事は難しいと思います。
ただ、どうしても行きたいならこれらの内容をしっかり踏まえて赤ちゃんになるべく負担をかけない様に努力すべきです。



花火大会で赤ちゃんの耳に異常をきたさないか?
耳鼻科の先生曰く、花火の音では耳に悪影響を与える事はないとの事。
ただし、上でも書いた通りに赤ちゃんは初めて聞く爆音にビックリする事は間違いありません。
もしかしたら音に対してトラウマになる可能性も0ではないので注意して下さいね。


花火大会に赤ちゃんを連れて際の持ち物とは?
まずは赤ちゃんを連れて移動する事になるので、ベビーカーと抱っこ紐は必須です。
ベビーカーに移動出来ない場所等あるかもしれないので、必ず抱っこ紐も持っていくようにしましょう!
またオムツやお尻拭きに、使用済みのオムツを入れる袋も忘れずに用意して下さい。
向こうではゴミを捨てる場所がないかもしれないので、家に持ち帰って捨てれる様に袋は必ず持って行きましょうね!
オムツだけではなく、ズボンや服も汚れてしまう可能性もあるので、着替え一式も必要です。
完全母乳の場合は特に問題ありませんが、ミルク派の赤ちゃんの場合は粉ミルクに哺乳瓶を忘れないようにして下さい。
よく忘れてしまうのがお湯や水で、特に現お湯は現地ではありませんので(もし忘れるとコンビニのお湯をもらうしか手段がありません)必ず魔法瓶に入れて持っていく様にして下さい。
また現地では人混みで蒸し暑く、赤ちゃんも汗をかいてしまう為、タオルやウェットティッシュも必需品ですよ。
持ち物のまとめ
1.ベビーカー
2.抱っこ紐
3.オムツ
4.お尻拭き
5.オムツ処理袋
6.タオル
7.ウェットティッシュ
8.着替え一式
9.粉ミルク
10.哺乳瓶
11.魔法瓶に入れたお湯
12.水
上記の12点が基本的な持ち物となります。
それ以外にも虫除けスプレーや日焼け止めクリームも持っていく方がいいですよ。





