サンタを演じて子供が寝ている間にクリスマスプレゼントをセットする時、どこの場所に置いておきますか?
どこに置くと喜んでくれるのか考えている親は多いかと思いますので、この記事では色々なプレゼントの置き場所をご紹介します。
またプレゼントをセットするまでの間、どこに隠しておくとバレないのか、またバレた場合のうまい対処法についてまとめています。
サンタのプレゼント子供が朝起きて喜ぶ置き場所はどこ?
世間の親達はいかにサンタを演じ切って子供にプレゼントを渡そうかと悩んでいるかと思います。
子供により喜んでもらえるプレゼントの置き場所はどこなんでしょうか?
ここでは様々な置き場所をご紹介していきます。
枕元にプレゼントを置いておく
おそらく最もメジャーな置き方のパターンですね!
幼児でも朝起きたらすぐにプレゼントがあることに気付くので分かりやすいシンプルな置き場所といえるでしょう。
ただし、ベットなどで寝ている場合は枕元に置くスペースがなかったりします。
そういう場合はベットの近くに置いておくのも良いでしょう。
とにかくまだ3歳や4歳くらいの子供の場合は朝起きてすぐ分かる枕元などに置くのが良いと思います。
クリスマスツリーの下
外国ではクリスマス前からプレゼントをクリスマスツリーの下に置いておく風習があるようです。
日本ではクリスマス前日の夜にツリーの下に置いて起き、朝子供が起きたら発見して大喜びするというパターンも多いかと思います。
クリスマスツリーの下に置く場合は事前に「サンタさんがプレゼントを置くのはツリーの下だよ」と子供に伝えておくと良いでしょう。
そうすると当日朝起きた瞬間に早速ツリーの下にダッシュするに違いありません。
リアリティを追求したプレゼントの渡し方
もしリアリティを追求するのであれば、以下の様な小道具も用意してみましょう。
- サンタへの手紙
- サンタへのミルクとクッキー
- サンタの帽子
小学校の低学年にもなるとサンタに関して半信半疑になっているでしょう。
その為、5歳6歳になると「本当にサンタっているの?」と怪しみだす子供もいるでしょう。
まだまだサンタを信じさせてあげたい場合はリアリティさを出す為に小道具を使ってみるのも有りです。
まずは前日の夜、子供と一緒にサンタへのお礼の手紙を書きます。
子供には「サンタさんにプレゼントのお礼として、ミルクとクッキーを食べてもらってお手紙も読んでもらおうね」と伝えて、これらを小道具を子供と一緒に用意します♪
そして枕元の近くにセットしたら後は子供が寝るのを待つだけです。
子供が寝静まったら、クッキーを食べてミルクも飲み干し、飲み食いした痕跡を残しておきます。
そうです、サンタがプレゼントと交換で食べたような痕跡だけ残しておきリアリティを演出するのです。
ここのコツは少しクッキーを食べた痕跡を残すのがコツで、キレイに片付けるのはやめましょう!リアリティが大切です!
また手紙は回収してどこかに大切に保管しておき子供がサンタを信じなくなる頃には思い出として返してあげましょう。
更に細かい演出としては、帽子をベランダ前にわざと落としておき、まるでサンタが落し物をしたかの様な小技も使います。
また子供が起きる前にベランダのドアを少し開けておき、ここからいかにも出て行ったと思わせる演出も良いですね!
これらを子供自身が発見することでサンタの存在を深く信じて今後のクリスマスがもっと待ち遠しくなるでしょう。
信じ切って喜ぶ子供の顔を見るのも楽しそうですね!
サンタからのプレゼントは当日までどこに隠しておくのがおすすめ?
子供にサンタを信じさせ喜ばせる為に、親達は必死にプレゼントをクリスマス当日まで隠します。
ではどこへ隠せば長期間プレゼントを見つけられずに済むのでしょうか?
高いところに隠す
確実に子供の背では届かない場所に隠すという方法です。
タンスの上やクローゼット、または押入れの上段など子供の死角になる場所に置くとか良いでしょう。
ただし、頻繁に子供が使用するタンスやまたは通り道に置くとバレる心配があるので、普段の生活からあまり子供が近づかない場所を事前にリサーチしておき、そこの高所へ隠しておきましょう。
金庫にしまっておく
もし家庭に金庫があるのであればそこに隠しておけば暗証番号を知らない限り、絶対に見つかりませんのでおすすめです。
とはいえ大きな玩具だと金庫に入らない場合があるので、その時はほかの場所を探しましょう。
ダンボールにダミーグッズと一緒に入れておく
どうしても良い隠し場所がない場合はあえて堂々と置いておくのも手です。
ただし、当然ながら目くらましはします。
ダンボールにプレゼントをいれた後、その他の不要品などをまとめて入れておき、「子供には今度片付けるゴミを一時的に置いておく」とでも伝えておきましょう。
その際、子供が興味を持ちそうな物を入れないようにしましょう。
気になって漁り出すと見つかってしまいます。
ダンボールに大量の新聞紙でもいれておけば興味は持たないでしょう。
コインロッカーに隠しておく
ここからは家の外に隠す場合の話になります。
お金がかかってしまいますが、購入したあと駅のコインロッカーに入れておき前日の夜に回収しにいくという念入りに隠す手法です。
これならば前日の夜にプレゼントをセットする瞬間さえ乗り切れれば100%隠し通すことが可能です。
会社で保管しておく
会社にロッカーやデスクがあるならば、そこに隠しておくことも可能です。
コインロッカーと比べてお金がかからないのがメリットです。
しかし、大きなプレゼントだとしまっておくことが出来ない可能性があるので小型のプレゼントの場合に有効な手段です。
祖父母(義両親)に預ける
もし、祖父母の家と場所が近いのであればプレゼントを預かってもらうのも有効ですね。
ただし、子供が頻繁に祖父母宅を訪問するのであればバレてしまう可能性があるので注意しましょう。
プレゼントのサイズと家の状況を確認しながら最適な隠し場所を選択しましょう。
サンタのプレゼントが見つかった時の対処法は?
最後にプレゼントが子供に見つかった場合の対処法をご紹介します。
例えば家のどこかに隠してあっても子供が見つけてしまう可能性は0ではありません。
もし、子供がプレゼントをみつけてしまい「これってサンタのプレゼントじゃない?」となった場合はどの様に対処すれば良いのでしょうか?
サンタから預かった言い訳する
「サンタさんが忙しくてクリスマスプレゼントを持っていけないから預かったんだよ」と説明します。
サプライズ感がなくなってしまいますが、まだサンタを信じさせたいのであれば有効です。
ただし、かなり疑われるので後日サンタからの手紙として「直接もっていけなくてごめん」と用意しておき夜の間に置いておきましょう。
その際、前述したリアリティある演出を施し本当にサンタからプレゼントを預かった感を出しましょう。
サンタからの分と親からの分のプレゼントを入れ替える
もし、サンタ分と親からの分とクリスマスプレゼント2個用意している場合で、見つかったのがサンタ分だけだったという奇跡のケースは見つかっても取り乱さずに、「ああ、これはパパとママからの分だよ」と冷静に対処しましょう。
そして親からの分として用意したプレゼントをサンタからという扱いに変えましょう。
もし、事前にサンタさんには●●をお願いしてパパとママには●●を買ってもらうと決まっていた場合は「サンタと相談して●●君(ちゃん)をビックリさせる為に中身を入れ替えたんだ!」と言っておきましょう。
プレゼントを別に用意する
出費はかさみますが、あくまでこれはパパとママからの分だよと伝えます。
そして急遽、サンタ分のプレゼントを用意します。
子供からしたら親からもらえると思っていないのである意味サプライズですね!
サンタを信じさせてあげたいのであれば、これも対処法の一つです。
ただし、明らかに予算オーバーしてしまう可能性があるので、もうひとつのプレゼントはなんとか安いもので大満足してもらわないといけません。
クリスマスプレゼントが予算オーバーした際の対処法も事前に検討しておく方が良いかもしれませんね。
サンタシステムの全貌を明かす
前述しましたが、私の親はバレた場合は隠さずにむしろ逆ギレしました。
なので、「そうよ!そんなのいるはずないじゃん!いたら私が頼みたいわ!」と逆ギレしてみるのも手です。
まだまだ幼児なら信じさせても良いのですが、小学生にもなると信じる割合も下がってくるので、子供の年齢によっては暴露してもありでしょう。
関連記事:子供がサンタを信じなくなる年齢は?いつまでサンタからのプレゼントを続ける?
小学校の高学年まで信じていると学校でバカにされてしまう可能性もあり、ショックを受けてしまいますよ!
その為、子供がすでに小学生になっていたら本当の事を話してあげて、来年からは親として正式にプレゼントするという形にしてはいかがでしょうか?
プレゼントが見つかった場合の対処法をまとめましたがいかがでしたか?
この対処法はしっかり事前に確認しておきバレたらどうやって対応するのかシミュレーションしておきましょう。
まとめ
朝起きて子供が喜ぶプレゼントの置き場所は
- 枕元にプレゼントを置いておく
- クリスマスツリーの下に置いておく
よりリアリティを演出する為の小道具は
- サンタへの手紙
- サンタへのミルクとクッキー
- サンタの帽子
プレゼントが見つかった場合の対処法は
- サンタから預かった言い訳する
- サンタからの分と親からの分のプレゼントを入れ替える
- プレゼントを別に用意する
- サンタシステムの全貌を明かす
小さな子供はサンタを信じてクリスマスを楽しみにしているので、是非子供に夢を与えれる様な演出を考えてあげましょう!
まだ子供へのプレゼントが固まっていないのであればおすすめのプレゼントをまとめていますので、是非参考にして下さい。