青森のねぶた祭りといえば毎年全国からも多くの観光客が訪れます。
また大規模な祭りですので開催期間中には、約250万人の観光客が訪れるという東北地方の一大イベントになっています。
そんなねぶた祭りですが、毎年6日間祭りを開催していますが、いついけば1番楽しめるのだろうと疑問に思っている方が多いと思います。
この記事では青森ねぶた祭り2018年の日程からおすすめの日をご説明します。
青森ねぶた祭りの日程2018年はどんなスケジュール?
青森のねぶた祭りは例年8月2日〜8月7日まで行われます。
以下は各日程のイベントになります。
8月2日(木) 19:10~21:00
子供ねぶたと大型ねぶたの運行(約30台)
8月3日(金) 19:10~21:00
子供ねぶたと大型ねぶたの運行(約30台)
8月4日(土)19:10~21:00
大型ねぶたの運行(約20台)
8月5日(日)19:10~21:00
大型ねぶたの運行(約20台)
8月6日(月)19:10~21:00
大型ねぶたの運行(約20台)
8月7日(火)13:00~15:00
子供ねぶたと大型ねぶたの運行(約20台)
8月7日(火)19:15~21:00
青森花火大会、ねぶた海上運行(約6台)
8月2日〜3日は子供ねぶたと大型ねぶたが楽しめます。
一般的にねぶたとは大型ねぶたを想像している人が大半だと思います。
子供ねぶたとは各町会等の地域ねぶたの事を指しますので、迫力は大型ねぶたに劣ります。
その分、ねぶたの数は多いので様々なねぶたを楽しめます。
8月3日〜6日は大型ねぶたのみの運行となりますが、迫力があるのはやはり大型ねぶたになります。
8月7日は昼のみの運行となり、子供ねぶたも大型ねぶたも運行となります。
ちなみにその日の晩は花火大会となっています。
とスケジュールを並べましたが結局どの日程が1番楽しめるのか分かりませんよね?
特に遠方から見に行く方は最初で最期のねぶた祭りになる可能性があるので、最も楽しめる日程に行きたいですよね。
青森ねぶた祭り見どころはいつがいいのか?おすすめの日程をご紹介!
ずばり結論からいうと大型ねぶたのみ運行する日程が最も楽しめます。
子供ねぶただと、どうしても迫力に欠けてしまう為、大型ねぶたのみ運行する4〜6日が個人的なおすすめ日程になります。
また7日も大型ねぶたは運行しますが、昼という事もあり灯りがなく幻想的な雰囲気は楽しめないので、おすすめはしません。
4〜6日がおすすめですが、特に5日はねぶた祭りの審査日となりますので最もパフォーマンスが盛り上がる日になります。
6日に関しては5日の審査で受賞した優秀なねぶたを楽しめるのでこちらも見どころがあります。
私の個人的なおすすめの日程は4日<6日<5日になります。
遠方から訪れる場合
2018年のスケジュールから考えると5日は日曜日になりますので翌日は仕事だという方が多いと思います。
遠方から行こうと考えている方は6日の月曜日に有給取得をするか、4日の大型ねぶたを見て5日に帰るなどスケジュールの調整が必要になります。
有料観覧席チケットを購入する場合
また遠方からねぶた祭りを楽しむ場合は有料観覧席のチケットを予約しておくことをおすすめしますが、そのチケットも4日、5日の土日に行われる大型ねぶたが売り切れになりやすいと予想されます。
いざ遠方から来たのに落ち着いて祭りを見れる場所がない!とならない為にも事前に指定席を予約しておくと当日安心ですよ。
まとめ
- 大型ねぶたのみ運行する8月4日〜6日がおすすめ
- 5日は審査日となるのでパフォーマンスが最大になる
- 2018年度の日程で土日と被るのは4日と5日
- 遠方から見に行く場合は有料観覧席のチケットを予約しておくこと
- 4日、5日の有料観覧席を予約するならば6月下旬の予約開始直後を狙うこと
せっかく遠方からねぶた祭りを見に行くのならば最も楽しめる日程と最も盛り上がるスポットで堪能したいですよね。
その為には事前のスケジュール調整と有料観覧席の確保は必須になりますので、忘れないようにしてねぶた祭りを堪能しましょう!