ねぶた祭り2019有料観覧席チケットの購入方法や桟敷席のおすすめ

 

青森のねぶた祭りは毎年8月2日～7日の計6日間にかけて行われるお祭りです。
なんと全国から250万人以上の観光客が押し寄せるビッグな祭りになっています。

このねぶた祭りを間近で鑑賞する方法としては有料観覧席のチケットを購入する方法が最もてっとり早いのですが、この有料観覧席ってたくさん種類があって正直悩んでしまいますよね？

ここではせっかくの有料観覧席を購入しても損をしないようにおすすめの席についてご紹介致します。

青森ねぶた祭り2019有料観覧席のチケットの購入方法とは

有料の観覧席を利用しなくても、ねぶた祭りは楽しめますが、どおしても間近では楽しむことは出来ないため、お祭りの迫力は半減してしまいます。

 

遠方からわざわざねぶた祭りを楽しみに来たのに良い場所がなくてあまり楽しめなかったというケースもあり得るので、必ず有料観覧席を予約しておくに越したことはありません。

 

それに間近でねぶた祭りを楽しめるのも有料観覧席だけですよ。

 

 

ねぶた祭り2019の日程スケジュール

2019年のねぶた祭りのスケジュールは以下の日程で行われます。

 

2019年のねぶた祭りの有料観覧席のチケット購入は6月下旬より開始予定となっています。
席などの詳しい情報も6月中旬になるとのことです。

 

ただ、毎年購入の流れは大きく変わりません。
基本的に8月2日～8月6日までの有料観覧席のチケットは以下の方法で購入出来ます。

 

購入方法

• チケットぴあ
• ローソンチケット
• 青森ポータルサイト ポみっとチケット
• セブンチケット

その他にも青森市内で店頭販売もしていますが、遠方の方は基本的に上記経由で購入する流れになります。

ちなみに去年までは8月7日の昼ねぶたと夜の花火大会は青森観光コンベンション協会にて購入する形でしたが、今年からはローソンチケットや大会ホームページからでも購入出来るようになりました。

 

 

セブンチケットでの購入方法

チケット購入可能初日となる6月30日（土）の13時にセブンイレブンにてチケットが購入可能なのか検証してきました。

①流れとしてはまずセブンイレブンの端末機を操作します。

右上の「チケット」を選択します。

 

②「セブンチケット」を選択

 

③「イベント・アート」を選択

 

④「祭り・花火大会」を選択

 

⑤次に全国の色々な祭りと花火大会が出てきますが「青森ねぶた祭り」を探して選択して下さい。

 

⑥なんと衝撃の事実が…4日と5日のねぶた祭りの有料観覧席はすでに売り切れという…。

別記事でおすすめの日程をご紹介させて頂いていますが、もろピンポイントでそこが埋まっています。

 

青森ねぶた祭りのおすすめの日程とは？

 

購入出来なかった方は来年である2019年は初日の朝一で購入しないと間違いなく間に合いませんので注意しましょう。

 

それでは購入手順の説明に戻りますが、お好きな日程を選択します。

 

⑦空いている席を選択して購入しましょう

 

⑧後は必要な枚数を入力してOKを選択して下さい

 

⑨最後に名前を入力しましょう

名前を入力し終わったら用紙が印刷されますので、それをもってレジへ行き購入しましょう＾＾

 

 

料金

指定席:2600円
8月2日～8月6日と8月7日の昼ねぶたの日程から好きな日時を選べます。

 

自由席:2300円
8月2日と8月4日～8月6日の日程から好きな日時を選べます。
※自由席は31号席のみになります。
後ほど席の種類について説明します。

 

車イス専用席:2000円
※介助者は2600円
8月2日～8月6日の日程から好きな日時を選べます。
※席は例年20席程度になります。

 

昼ねぶた&花火観覧セット:6600円
8月7日の昼ねぶたと夜の花火大会の両方に参加出来ます。

 

 

入場時間は17:30からになりますが指定席の方は特に焦る必要もなく入場して下さい。
ただし、自由席の方は指定された31号席という会場内での自由席という意味なので、31号席の最前列を狙う場合は17:30ジャストに入場する必要がありますのでご注意下さい。

会場内は18時30分程度が混雑のピークになるので、それを避けたい指定席の形は入場開始かギリギリの時間を狙うのもありです。

ちなみに8月7日の昼ねぶたは12:00からの入場となります。

 

 

青森ねぶた祭り2019の有料観覧席のおすすめは桟敷席？絶好スポットは？

ここではどの有料観覧席がおすすめなのか紹介したいと思います。

まず有料観覧席は以下の様な種類があります。

 

有料観覧席の種類について

指定席

桟敷席（ビニール製ゴザ敷き床）
座って見れるところは良いですが、足を伸ばして見る程の余裕はありません。
特に男性だと窮屈に感じるかもしれません。

3歳以下のお子様は膝の上に乗せてみるのは無料ですので、小さなお子様の席を購入せず膝の上に乗せて鑑賞するのであれば桟敷席がおすすめです。
飲み物や食べ物を並べて皆んなでワイワイ楽しめるのも桟敷席ならではのメリットです。

座ってビールを飲みながら見るねぶたは風情もあり最高ですよ！
お尻が痛くなるので必ず座布団かクッションを人数分持参して下さいね。

 

イス席（パイプいす）

こちらは用意されたパイプいすに座ってねぶたを鑑賞出来ます。
横並びに座って見るのでグループで見る場合はワイワイ感にかけてしまいます。

しかし、ゆったりと鑑賞する事が出来ますので、少人数かまたは2人で見る場合などはイス席をおすすめします。

 

自由席

大桟敷席（ブロック内自由席）
こちらは自由席のみとなります。
桟敷席の様に隣との距離がかなり近くなってしまいます。

また前列、中列、後列と三段構成になっており人気の前列はすぐに埋まってしまいます。
前列と後列では迫力が変わってきますので前列を座れる様に入場開始直後を狙って下さい。

 

 

では席の種類を紹介しましたが、肝心の見え方について説明します。

 

有料観覧席のおすすめスポット席について

まずこちらの会場見取り図をご確認下さい（2017年版）

出典：青森観光コンベンション協会

 

 

ここで注目して頂きたいのは黄色で書かれた30号席の車イス席の横に書いている市役所という文言です。

ねぶた祭りのテレビ中継を見ていると気づくかもしれませんが、実はこの市役所前はテレビ中継が行われる地点となっており、ハネトのパフォーマンスも最大となるので最も盛り上がる場所になります。

その為、オススメの席は27、29、30号のイス席になります。

 

出典：青森観光コンベンション協会  

 

また自由席の31号もパフォーマンスを楽しむには最適です。
高台に設営されているので、高さとしては申し分ないのですが、前方にイス席があり、その後方となりますので、自由席でも前列に座れないと見えにくいという短所もあります。

 

ここでまとめますと個人的なオススメ席は27号<29号<30号の順です。

 

私は自由席である31号席は席取りに失敗して後列になる可能性があるのでおすすめはしません。

せっかくねぶた祭りを楽しむのならば最もパフォーマンスが高い席に確実に座りたいからです。

 

遠方から見られる方は特におすすめの席ですので、6月下旬の予約開始時には是非この席を狙ってみてはいかがでしょうか？

 

 

 

まとめ

購入方法について

 

席の種類について

 

 

個人的におすすめした席がイス席になりましたが、桟敷席はイス席よりも多少高さがあるので、ねぶたを高い位置でみれる特典もあります。
あくまでも個人的なおすすめなので、有料観覧席のチケットを購入する際の参考のひとつにして頂ければ幸いです＾＾

また各日程で行われるねぶたの種類も異なりますので、どの日程にいけば１番楽しめるのかについてもまとめています。

最終日の花火大会も盛り上がりますので、もし参加する予定ならばねぶた祭り花火大会のおすすめ有料観覧席についても見て下さい。

よければこちらの記事も参考にして日程・場所共に最高の条件でねぶた祭りを楽しんでみて下さい＾＾