夏休みは子供と一緒におもいっきり外遊びするのはいいですが、やはり暑さによる熱中症が心配ですよね^^;
ならば少しでも涼しく楽しめる水遊びが出来るアスレチックなんかはどうでしょうか?
ここではがっつりと水遊びが楽しめるアスレチックを紹介しますので、是非お子様を連れて夏休みやお盆休みに出かけてみてはいかがでしょうか^^
目次
夏休みはプールでアスレチックを楽しもう!関東のおすすめスポット紹介!
ふなばしアンデルセン公園
基本情報
住所:千葉県船橋市金堀町525
アクセス
【電車】新京成線三咲駅から新京成バスセコメディック病院行きで15分、アンデルセン公園下車すぐ
【車】東関東自動車道千葉北ICから国道16号経由で約17km
入園料金
大人:900円
高校生:600円
高校生:200円
4歳~:100円
3歳以下:無料
※公園入園料を払えば水遊び場は無料で遊び放題です。
営業時間:9時30分~16時(時期により変動します)
定休日:月曜(祝日、夏休み期間は開園)
駐車場:1,100台(1回500円)
水遊び情報
アンデルセン公園の水遊びが出来る「アルキメデスの泉」ではポンプ遊びや足踏みの水車などがありますので、子供が楽しみながら水遊び出来る工夫を感じます。
実際に我が家の息子もひたすら螺旋式のポンプをクルクル回していました。
しかも10分くらい回していました...そこまで面白い?(笑)
またその隣には「虹の池」という噴水があり、日によってはきれいな虹を見ることができるので、是非写真におさめましょう。
私もシャッターチャンスがあったのでばったり撮影しました。
ちなみにどちらも水深50cm位なので1歳くらいの子供でも安心して水遊びができます。
注意点
気になるのはオムツしている子でも入っても問題ないのかという点ですが、規則的な注意書きはありません。
とはいえ周囲への配慮の為、必ず水着オムツはつける様にして下さいね。
簡易更衣室はワンパク王国ゾーンのイベントドーム前にあります。
また、サービスセンター近くには、簡易的なシャワーもありますよ。
アンデルセン公園はテントを自由に設置しても良いので、テントを持参して中で着替えるのもいいかもしれませんね^^
その他のおすすめスポット
敷地内は5つのゾーンに分かれ、アスレチックやすべり台など遊具が豊富で、親子でできるワークショップも開催しており、家族みんなで楽しめます。
こども美術館ゾーンのワークショップ室では8つのアトリエがあり、月替わりで多彩なプログラムが開催されていますので親子でおもちゃや小物づくりなど楽しんでみてはいかがでしょうか?
ワンパク王国ゾーンにはアスレチックが100個以上あり、幼児から大人まで楽しめる様々な難易度のアスレチックが設置されていますので1日で遊びきれません。
また全長50mの超大型ローラースライダーは子供よりパパやママの方がテンション上がっている光景をよく見ます(笑)アンデルセン公園を代表する遊具なので是非チャレンジして下さい^^
他にも童話が読み放題の童話館やどうぶつふれあい広場、ミニカー広場など見どころがたくさんです。
個人的な一押しなので、最初に紹介しました。
以下にアンデルセン公園の楽しみ方を詳しくまとめていますので、宜しければ参考にして下さい。
国営ひたち海浜公園
出典:国営ひたち海浜公園
基本情報
住所:茨木県ひたちなか市馬渡大沼605-4
アクセス
【電車】JR常磐線勝田駅東口から茨木交通バス海浜公園行きで15分、海浜公園西口下車すぐ
【車】常陸那珂有料道路ひたち海浜公園ICから県道247号経由で約1km
入園料金
大人:450円
シニア(65歳以上):210円
中学生以下:無料
※公園入園料を払えば水遊び場は無料で遊び放題です。
営業時間:9時30分~17時(7月21日~8月31日は18時まで)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日、7月21日~8月31日は開園)
駐車場:4,350台(1日510円)
水遊び情報
高さ約3mから流れ落ちてくるの水のトンネルや、50箇所の噴水ノズルから設置された噴水広場や水の中でジャブジャブ遊べる池など、がっつり水着で遊ぶ施設となっています。
出典:国営ひたち海浜公園
出典:国営ひたち海浜公園
池の水深も幼児用で最大15cm、児童用で25cmと安心して子供達を遊ばせることができます。
出典:国営ひたち海浜公園
注意点
しっかり水に浸かって遊ぶ施設なので水着を持参するようにしましょう。
また裸足ではなく、サンダルの着用も義務づけられています。
また小さいお子様がいる場合は紙オムツ禁止なので、必ず水着用のオムツの着用を忘れないようにして下さい。
その他のおすすめスポット
なんと全長400mもある巨大なチューブ状のアスレチックがあります。
360度どこでも滑り台の「マウンテンスライダー」といった19種の豊富なアスレチックも魅力になっています。
サイクルセンターでは海が見えるコースを自転車で走ることができます。
自転車も2人こぎの変わった自転車もあるので親子で楽しみながらツーリングできます。
また電動アシスト付きの自転車もあるので、サイクリングが苦手な方でも安心です。
また夏にはおすすめの「アイスワールド」もあります。
しかも中で雪合戦をするスペースがあるので、親子で楽しんでみてはいかがでしょうか?
出典:国営ひたち海浜公園
さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト(じゃぶじゃぶパラダイス)
出典:さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト(じゃぶじゃぶパラダイス)
基本情報
住所:神奈川県相模原市緑区若柳1634
アクセス
【電車】JR中央線相模湖駅から神奈川中央バス三ケ木行きで8分、プレジャーフォレスト前下車すぐ
【車】中央自動車道相模湖東出口から約4km
入園料金
大人:1,700円
3歳~小学生:1,000円
2歳以下:無料
フリーパス
大人:3,900円
こども:3,100円
※入園料を払えば水遊び場は無料で遊び放題です。
営業時間:10時~16時(時期により変動します)
定休日:水・木の一部(繁忙期は開園の場合あり)
駐車場:2,500台(1日1,000円)
水遊び情報
水遊びができる「じゃぶじゃぶパラダイス」では数種類のアスレチックが楽しめます。
「スライダーつきプール」は小さな子供でも安心して楽しめる水深50cm以下のプールです。
1番楽しめるポイントは「30mロングスライダー」で、30mを一気に滑り落ちるスライダーは大人でも楽しめます。
出典:さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト(じゃぶじゃぶパラダイス)
他にも「洞窟プール」や「トロピカルプール」といったまったり楽しむプールもあるので、プールに入りたくないママさんも安心です。
注意点
ちょっと変わっているのですが、こんなにガッツリプール施設なのに、あくまで水遊び場という設定なので私服でOKです(笑)
水着でなくて良いのでパパやママもハードルが低くくて良いですね。
でも中はガッツリプールなので、施設は水着を推奨しています。
子供と一緒に楽しみたいのであれば親も水着を着ていくようにしましょう。
ちなみにロッカールームにシャワールーム、更衣室が完備されているので帰りの心配はしなくて良いメリットもあります。
出典:さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト(じゃぶじゃぶパラダイス)
ここでは紙オムツは禁止になっていますので水着オムツは必ず着用するようにして下さいね。
その他のおすすめスポット
低年齢向けのスポットとして「パディントンタウン」があります。
2歳から乗れる小さなジェットコースターやミニSLにミラーハウスなど小さな子供用の遊園地になっています。
その他にも記念撮影ポイントがあったりと小さな子供がいっぱい楽しめる施設になっていますのでおすすめです。
他にもアトラクションは数多く設置されています。
高さ20mの大型ブランコ「大空天国」は大空に向かって放り出されるスリルを味わうことが出きます。
出典:さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト
座席が上下にホッピングする「ジャンピングスター」は小さなお子様でも適度なスリルを味わえます。
また家族でゆっくり景色を楽しめる観覧車は富士山も見ることが出来るのでおすすめです。
埼玉県立 川の博物館(荒川わくわくランド)
出典:川の博物館(荒川わくわくランド)
基本情報
住所:埼玉県寄居町小園39
アクセス
【電車】東部東上線鉢形駅から徒歩20分
【車】関越自動車道花園ICから国道140・254号経由で約4km
入園料金
大人:210円
中学生以下:100円
営業時間:9時~17時(土日祝お盆期間は18時)
定休日:月曜(祝日、7月~8月は開園)
駐車場:300台(1日300円)
水遊び情報
ここでは14種のウォーターアスレチックが楽しめます。
ボートに乗ったり滝のアスレチックがあったりと親子で楽しむのにはもってこいの施設です。
池に浮かぶ乗り物に乗ってロープを引っ張って陸を目指す「スイスイアメンボ」や水上で運転する車などがあります。
基本的にはプール施設ではありませんので、水着の必要はありませんが、やはり濡れる可能性があるので着替えはもっていく方がいいかもしれません。
博物館だけあって水の科学的性質(流力・浮力・圧力・抵抗)や治水、利水の学習ができるウォーターアスレチック施設になっていますので、しっかり遊んで水の性質を夏休みの自由研究にまとめてはいかがでしょうか。
注意点
土・日曜日、祝日、夏休み期間中は時間制限が設けられています。
遊べる時間は約1時間となっていますので、その間は目一杯遊んで入場料金分遊び尽くしましょう。
ちなみに下記に記載したタイムスケジュールで入れ替わり制となっています。
- 第1回:9:30〜10:30
- 第2回:10:40〜11:40
- 第3回:11:50〜12:50
- 第4回:13:00〜14:00
- 第5回:14:10〜15:10
- 第6回:15:20〜16:20
- 第7回:16:30〜17:30
※第7回は、夏休みの土・日・祝日と、8月11日〜15日まで開園です。
混雑を避けるおすすめの赤文字の時間帯です。
第1回となる朝一
第3回のお昼時
第7回の夕方
是非上記の時間帯に利用しましょうね。
その他のおすすめスポット
まず嫌でも目に入るのは全長23mの巨大な大水車でしょう。
是非写真撮影してみてはいかがでしょうか。
また屋外には日本一大きい川の精密地形模型があります。
かなり精巧につくられた模型なので是非見学しましょう♫
東京ドームシティ(わくわくウォーターガーデン)
出典:東京ドームシティ(わくわくウォーターガーデン)
基本情報
住所:東京都文京区後楽1-3-61
アクセス
【電車】JR水道橋駅、地下鉄水道橋駅A3~A5出口、地下鉄後楽園駅1・2番出口から徒歩1分~3分
【車】首都高速飯田橋出口・西神田出口から約1km
入園料金
1時間:1000円(延長30分毎に500円)
定休日:無休
駐車場:700台(30分400円)
水遊び情報
こちらは子供が大好きなスライダーが設置されています。
ストレートとカーブの2種類が楽しめる「ざぶ~んダブルスライダー」が本施設のおすすめポイントです。
また親子で楽しめるアスレチックとして様々な障害物をクリアしてゴールを目指す「びしょぬれアドベンチャー」があります。
その他にも床から水が噴き出す「マジカルミスト」があったりと、水遊びとアスレチックが完全融合した様な夢の施設なので、子供だけではなく親子で一緒に楽しむことが出来ますよ。
出典:東京ドームシティ(わくわくウォータガーデン)
ただし、「ざぶ~んダブルスライダー」や「びしょぬれアドベンチャー」などのメインのアスレチックが対象年齢3才以上なので、それ以下のお子様と楽しむ場合は素直に「アンデルセン公園」や「国営ひたち海浜公園」などの低年齢向けのアスレチックをおすすめします。
注意点
こちらもサンダルと水着オムツの着用が義務づけられていますので、必ず着用するようにしましょう。
更衣室はありますが、夏休み期間中は混雑しており、なかなか空かない場合があるので、比較空いている朝一やお昼や夕方と狙い目のタイミングで入退場しましょう。
またシャワールームがありませんので、どうしても気になる場合は子供だけ遊ばせて、親は水に浸からない様に普段着で見守るようにしましょう。
その他のおすすめスポット
東京ドームシティは他にもたくさんのアトラクションがあります。
渓流滑りが楽しめる「ワンダードロップ」や水の上に浮かぶメリーゴーランド「ヴィーナスラグーン」など涼しいアトラクションがおすすめです。
出典:東京ドームシティ(わくわくウォータガーデン)
こどもの国
基本情報
住所:神奈川県横浜市青葉区奈良町700
アクセス
【電車】こどもの国線こども国駅から徒歩3分
【車】東名高速道路横浜青葉ICから国道246号経由で約8km
入園料金
大人:600円
小学生・中学生:200円
3歳以上:100円
2歳以下:無料
※入園料を払えば水遊び場は無料で遊び放題です。
営業時間:9時30分~16時30分(7月~8月は17時)
定休日:水曜(8月16日は開園)
駐車場:1,700台(1日900円)
水遊び情報
こちらは大きな池が2つあるだけのシンプルな水遊び場です。
その為、3才以上のお子様がいる家庭は東京ドームシティなどのアスレチック性が強い方が楽しめるかもしれません。
小さなお子様がいる家庭では安心して遊ばせる事が出来るのでおすすめです。
また水浴び用のシャワーがあるので、施設としては親切ですね。
注意点
水深は深いところで50cmあるので1歳くらいのお子様を連れていく場合は目を離さない様にしましょう。
また池の底にガラスの破片などが落ちている可能性もあるので、サンダルを履かせるようにしましょう。
また紙オムツ禁止の規定はない様ですが、エチケットとして水着オムツは着用しましょう。
その他のおすすめスポット
小さなお子様向けミニSLがあり、踏み切りやトンネルなどがあるコースを約5分かけてまわります。
意外に乗ってみると本格的で大人でも楽しめたりします。
小さな子供はすごく楽しめる乗り物なので是非親子で乗ってみましょう。
またこどもの国で最大のおすすめスポットはポニー牧場だと思います。
都内の施設で馬に乗れるなんて滅多にないので、こどもの国へいくのであれば必ず立ち寄るべきスポットです。
親子乗馬が可能なので親子で馬に乗ってコースを回りましょう。
しっかりと記念撮影が出来るコーナーもあるので、そこは乗馬しなかったパパかママのどちらかに写真をとってもらいましょうね。
絶対に良い思い出になりますよ。
その他にもこどもの国の見どころをまとめた記事がありますので、こちらを見て頂けると水遊び以外の楽しめるスポットも見つかるかもしれませんよ。
まとめ
低年齢(1歳~3歳)向けのおすすめ水遊びアスレチック施設は
- アンデルセン公園の「アルキメデスの泉」
- 国営ひたち海浜公園
- こどもの国
児童(4歳以上)向けのおすすめ水遊びアスレチック施設は
- 川の博物館の「荒川わくわくランド」
- 東京ドームシティの「わくわくウォーターガーデン」
- さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト
夏休みに水遊びが楽しめるアスレチックをご紹介しましたがいかがでしたか?
夏場の水遊びはひんやりと涼しく楽しめるので熱中症予防にも効果的ですね。
ただし、汗はいっぱいかくと思いますので、しっかりと水分をのませてあげる様にしましょう。
その他にもお盆休みにおすすめの過ごし方をまとめた記事もありますので、是非参考にして下さい。
しっかりと親子で水遊びを楽しんで良い思い出をつくってくださいね^^